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北川景子 映画「探偵はBARにいる3」製作発表会見!
同作は、アジア最北の歓楽街である札幌・ススキノを舞台に、その街の裏も表も知り尽くした“探偵”の活躍を描いた物語。気鋭ミステリー作家・東直己氏の<ススキノ探偵シリーズ>を原作に、2011 年『探偵はBARにいる』、2013 年『探偵はBARにいる 2 ススキノ大交差点』が製作され、数々の映画賞を受賞するなど、人気シリーズとしての不動の地位を築き上げた。
そして2017 年、探偵を演じる大泉洋さん、探偵の相棒兼運転手・高田を演じる松田龍平さん、さらに新たなヒロイン・岬マリとして出演する北川をはじめ、新旧のキャスト、そしてスタッフが集結し、最高の【シリーズ決定版】が始動する。
クールでミステリアスなモデルエージェンシーのオーナーで、探偵を翻弄する悪女でありながら、実はシリーズ史上最も切ないヒロイン・岬マリを演じる北川は、「15分ほど前に大泉さんと松田さんとの初対面を果たしました。生でコンビを拝見し、映画を観ているようで心が躍りました。出来上がっているシリーズものに参加するということで緊張しますが、参加できることを嬉しく楽しみに思っています。」とコメント。
出演が決まり、「(岬マリは)謎の多い役で、今までそういった役を演じたことがなかったので、自分にとって新たな挑戦になると思いました。また、『探偵はBARにいる』は男性が魅力的に描かれていて、男にしか分からないロマンのようなものが溢れている作品だと思い好きだったので、その世界観を現場で拝見できると思い嬉しかったです。」と話した。
その後、大泉さん、松田さんの印象は?という質問があがり、「お会いしたのが15分前ですから(笑)、映画やテレビで拝見した印象になりますが、大泉さんは軽やかでチャーミングなのですが、実はお芝居をすると硬派な方なのではないかと。松田さんは、いつもナチュラルで素敵だなと思います。これから少しずつ印象が変わっていくのか同じなのか、北海道で探っていけたら。」と笑いも交えながら、2月中旬から始まる撮影に期待を込めた。
脚本を読み、「1も2も最後に驚かされることがありましたが、驚きの大きさでいうと3が一番かなと。また、『探偵はBARにいる』は、依頼人と探偵がプラトニックな恋愛っぽくなるのがオシャレで素敵だと思っていて、1と2の雰囲気が好きだった方にも満足していただけるようなイイ感じのシーンもあるので、大人っぽく演じられたらと思っています。」と意気込んだ。
最後に、「お二人(大泉さん・松田さん)のコンビの面白さとカッコよさ、仲間のチャーミングさ、そして北海道をさらに好きになるような映画が帰ってくることになって、私自身嬉しく思います。1と2をご覧になった方にも、そうでない方にも楽しんでいただけるような作品になっていく予感がしています。ファンの方の期待を裏切らないように一生懸命、謎の多い悪女を演じていきたいです。よろしくお願いします。」と話し、会見を締めくくった。
映画「探偵はBARにいる3」は2017年冬公開予定。
ぜひご期待ください!