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葵わかな 映画「サバイバルファミリー」完成披露試写会!

葵わかな出演映画「サバイバルファミリー」完成披露試写会が1/16(月)イイノホールで行われ、葵が登壇した。

同作は、『ウォーターボーイズ』、『スウィングガールズ』、『ハッピーフライト』、『ロボジー』といった、独自の視点で観客の好奇心をくすぐるヒット作を生み出してきた、矢口史靖さん監督・脚本による、「電気」消滅の世界を家族が旅する空前絶後のサバイバルムービー。
誰も観たことのない世界を、徹底してリアルに描きながら、矢口監督流のユーモアもふんだんに盛り込まれつつ、物語は急転直下、どん底まで突き落とされた過酷な旅のその先に、誰もが大切な家族のことを思わずにはいられない大きな感動が待っている。

葵は、物語の中心となる鈴木家の長女・結衣を演じる。学校ではおしゃれグループに所属し、私服は派手でメイクはつけまつげが命という見た目に、携帯にはLINEの着信がひっきりなしという高校一年生。

上映前に行われた舞台挨拶で葵は、「今日は観に来てくださってありがとうございます。今このような(綺麗な)格好をしているのが恥ずかしいくらい、映画では汚くなっています(笑)。劇中では本当にいろいろなことをしまして、観ていただく方も落ち着いて観るというよりは、一緒に心をせかせか動かして観ていただくような映画になっていると思うので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。」と挨拶。

同作は全編オールロケで、2ヶ月半にわたって撮影。過酷な撮影も多く、まさに“サバイバル”の連続だったそうだが、葵は11月末に敢行された極寒の川の中での撮影を振り返り、「設定は夏だったので半袖を着て、“寒い”というより“痛い”という感じ。だんだん足も付かなくなっていって、本当に生命の危機を感じました。」と振り返った。

その後も、家族全員で100キロ超えの豚をひたすら追いかけたことや、ネコ缶を食べたこと、虫を食べようとするシーンでの撮影エピソードなど、次々と過酷な撮影の裏話が披露された。

この日は、撮影を一緒に乗り越えてきた“鈴木ファミリー”と矢口監督が協力し、タイトルの入った電飾看板を自力発電でライトアップするイベントが行われた。それぞれライトアップさせる文字を振り分け、小日向文世さん、泉澤祐希さん、そして矢口監督は自転車発電、葵は深津絵里さんと共にコンセント型の手回し発電機を使用し、見事電飾看板が完成すると、大きな拍手が起こった。

映画「サバイバルファミリー」は2/11(土)公開!
ぜひご期待ください!

【ストーリー】
ある日、突然サバイバルが始まった――――!?
東京に暮らす平凡な一家、鈴木家。お母さん(深津絵里)が話しかけても、お父さん(小日向文世)はテレビに夢中、息子(泉澤祐希)はヘッドホンから流れる音楽に夢中、娘(葵)はスマホでLINEに夢中。一緒にいるのになんだかみんなバラバラな、よくある家族。
そんな鈴木家に起こった緊急事態!ある朝起きたら、電化製品が全部とまってる!!我が家だけのことかと思ったら、お隣もそのお隣も、そのずーっとお隣も。
電化製品ばかりじゃない。電車に自動車、そればかりかガスや水道まで。連絡しようにも電話が通じない、会社に行くにも電車が動かない。
1日だけ我慢すればと思ったのに、翌日になっても、その翌日になっても状況は変わらない。
ただの停電かと思っていたけれど、どうもそうじゃない…。突然訪れた超絶不自由な生活にほとほと困ってしまう人々。
そんな中、亭主関白な父・義之が下した一世一代の大決断!
≪東京を脱出する!≫
全ての電気が消えた世界の中で、家族に未来はあるのか!?超ダメ親父は、家族を守り切れるのか!?
今、鈴木家のサバイバルライフの幕があがる!!
(敬称略)
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