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濱田岳 映画「本能寺ホテル」オープンセレモニー&完成報告会見!

濱田岳出演映画「本能寺ホテル」オープンセレモニー&完成報告会見が12/12(月)アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>にて行われ、鈴木雅之監督、共演の綾瀬はるかさん、堤真一さん、風間杜夫さんと共に濱田が出席した。

日本の歴史上もっとも有名で、今なお多くの謎に包まれた大事件「本能寺の変」。天下統一を目前にした織田信長は、なぜ明智光秀に謀反を起こされたのか?自害したはずの信長の遺体は何処に?その後、光秀を討伐した羽柴秀吉の中国大返しは、何故あんなに迅速だったのか?そして、もし事前にその運命を信長に伝えようとした現代人がいたとしたら?日本史最大のミステリー「本能寺の変」の謎が、400年の時を超えて今明かされる!
メガホンをとるのは、鈴木雅之監督。数々の人気ドラマや『HERO』シリーズを手掛ける鈴木監督が、日本史上最大の謎「本能寺の変」を独自の解釈で描きだす。笑いありアクションあり、ダイナミックかつ予測不可能な、誰もが楽しめる歴史エンターテインメント作品が誕生した。

濱田が演じるのは、織田信長に仕える小姓・森蘭丸。信長からの信頼も厚く、側近として忠義を尽くしている。本能寺の庭で繭子を発見し、何かと気に掛けるという役どころ。

会見にて濱田は、「映画『アパホテル』で森蘭丸をやらせて頂きました(笑)。」と会場の笑いを誘いつつ、絶世の美男子といわれている人物を演じたことについて、「“お前が森蘭丸かよ”という違和感は、やっている僕が1番思っているので、今日は優しくして下さい(笑)。よろしくお願いします。」と挨拶。

撮影期間中の思い出に残っているエピソードについて、「毎日楽しい撮影でした。書写山とか、いろいろなロケ地へ行きました。新横浜から姫路へ、信長の家臣・大塚を演じている田口浩正さんと新幹線で飲みながら行くことになり、僕と田口さんは新大阪から先へあまり行ったことがないため、姫路までの距離感が分かっておらず“姫路ってどれくらいかな、もう次くらいかな”と話していたら、新幹線が止まり、窓からドンドンと音がするので僕と田口さんが振り返ったら、堤さんが窓を叩いてるんです。僕たちは、飲んで楽しくなってしまっていたので、姫路に着いていることに気付かず、慌てて荷物を持って、出ようとしたら僕の目の前でドアが閉まりました。そして、僕だけ岡山まで行きました。新幹線の中で、姫路以降は僕の席ではないので、飲んだ後片付けをして、車両のつなぎ目のところでずっと立って岡山まで行き、帰りもつなぎ目のところで揺られてみんながいる姫路に戻りました。」と明かし、その時の心境を振り返り、「田口さんと楽しく過ごしていたのですが、突然の出来事で状況が把握できなくなり焦りました(笑)。」と話した。

撮影の合間に、綾瀬さんと堤さんと濱田で“天安門事件”の話をしていたところ、綾瀬さんが聞き間違えたことが話題にあがり濱田は、「綾瀬さんのフィルターを通したら、あの“天安門事件”が“店屋物事件”になってしまい、サザエさんのような事件に変わってしまうんです(笑)。毎日このようなことが起きていて、今日は何を言ってくれるのだろうと思い、お会いするのが楽しみでした。(この作品で)初めてお会いしたのですが、綾瀬さんを嫌いな人は、この世にいないだろうなというぐらい、現場のムードメーカーであり、素敵な方だと思いました。」と綾瀬さんの印象について語った。

同作では、400年先の未来から来た倉本繭子から知らないことを告げられることにちなみ、もし目の前に未来から来た人が現れたらどんなことを教えてもらいたいか?との質問に、「僕は信長様とか蘭丸君のように頭が柔軟ではないので、実際にそういう人に会ったら怖くなると思います。なので、僕らの住んでいるところはこんな感じだよと新幹線に乗りながら案内をして、一緒にお酒を飲んで親睦を深められたらなと思います。」と回答した。すると、未来のことは知りたくないですか?と問われ、「ちょっと怖いです。それよりも昔の方々の平均身長がかなり低かったと聞いているので、過去に行って“男って身長じゃないんだよ”と上から目線でいってみたいと思います(笑)。」と述べた。

この日は、登壇者がリムジンに乗って華やかに登場。作品の完成と1日限定“本能寺ホテル”のオープンを記念し、テープカットセレモニーとホテルの外壁に窓明かりで「本能寺」とライトアップされたウィンドウイルミネーションが実施された。

日本史上最大の謎「本能寺の変」に迫る歴史エンターテイメント!映画「本能寺ホテル」は2017/1/14(土)全国東宝系にてロードショー!
ぜひご期待ください。

【物語】
倉本繭子(綾瀬はるか)は、ふとしたきっかけで京都の路地裏に佇むレトロな宿“本能寺ホテル”に宿泊することになった。なんとそこは戦国時代に繋がる不思議なホテルだった。
一方、時は1582年。天下統一を目前に控えていた織田信長(堤真一)は森蘭丸(濱田)ら少数の家臣団と共に京都・本能寺に滞在している。冷酷非道なお館様を前に、戦々恐々とした日々を過ごす家臣たち。そんな時、見慣れない格好の女・繭子が一人、寺に迷い込んでくる。その女は、400年後の世界からやってきた現代人。繭子は自身も訳のわからぬまま、信長と京都の町を見物するなど、交流を深める中で、次第に信長の人間性に惹かれていく。
やがて繭子は、1582年の迷い込んだその日が「本能寺の変」が起きる前日である事に気づき―。

(敬称略)
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