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ミムラ BS新春時代劇「大岡越前スペシャル」試写会&会見!

ミムラ出演、BS新春時代劇「大岡越前スペシャル」のマスコミ向け試写会&会見が12/6(火)NHKで行われ、ミムラが出席した。

同作は、大岡越前守忠相と徳川吉宗、医師・榊原伊織という3人の男たちの友情、そして大岡家の人々、奉行所や江戸の町の仲間たちとの温もりあふれる交流を描く時代劇。大岡忠相が江戸南町奉行に就任して300年の節目となる2017年、新春スペシャルとして「大岡越前スペシャル」を放送する。今回は、かつて30年にわたり大岡忠相を演じてきた加藤剛さんがゲストとして登場。
家老の不正を探ったことで流浪の半生を送った老骨の武士(加藤剛)が、人生の最期に白洲で人を殺したと嘘をつく。嘘と承知で裁きに臨んだ忠相(東山紀之)の下す決断とは――。

ミムラは、内助の功で夫を支える大岡忠相の妻・雪絵を演じる。

会見にてミムラは、「新旧の大岡が揃うという図が、やはり『おー!』という感じで、立ち回りも多く、お正月らしい華やかな作品に参加することができて本当に嬉しいです。日本人のDNA…血潮が騒ぐと言いますか、観た後にめでたい気持ちになりました。是非この作品を皆さんで観て頂けたらと思います。宜しくお願いします。」とコメント。

時代劇好きで、加藤さんが主演されていた「大岡越前」も観ていたと話すミムラ。加藤さんとの共演には、「(加藤さんの役柄が)追われる立場で厳しい状況下にいることが多かったと思うのですが、隠していた隙間からすっと優しさとか慈愛深さが漏れた時の、加藤さんのお顔にある優しさと柔らかく透き通った感じというのは鳥肌が立ちました。越前がちょっと厳しい状況で理路整然と正そうとしている中での、少しの優しさとか柔らかさのある笑顔が出た瞬間が私は大好きなので、加藤さんの笑顔を見ることができて嬉しかったです。」と声を弾ませた。

同作については、「(劇中に)皆がつらいというところで、さつまいもが出てきて場が和むシーンがありまして、今はスーパーでも当たり前に並んでいて広く食べられているさつまいもも、実は忠相が広めたなど、時代劇としてエンターテインメントなのですが、やはり歴史で、脈々と実在の人物であるというところがそこかしこに込められているところが面白いです。ご注目いただければと思います。」と語った。

BS新春時代劇「大岡越前スペシャル」は、2017/1/3(火)19:30~NHK BSプレミアムにてO.A。
ぜひご覧ください。

【物語】
事件は冬枯れの土手下で無残な惨殺死体が発見されたことから始まる。見物人の中に鋭い目つきで死骸を見る年老いた浪人・風間五郎左衛門(加藤剛)の姿が。遺体は羽州雁ケ沢上原の家中・勘定方の高畑六助(津田寛治)で犯人は同じ家中で最近放逐された雨宮治三郎(八嶋智人)らしい。実は治三郎は父親の仇である風間五郎左衛門を追う身であった。五郎左衛門は23年前、主席家老の命で江戸詰め次席家老のお家の金の横領に関する証拠をつかむため、屋敷に忍び入ったところを治三郎の父に見つかり、やむなく斬ったのだ。今回の事件に、23年前から続くお家の複雑な事情を感じる忠相(東山紀之)。するとある日突然「高畑六助を斬ったのは私だ」と五郎左衛門が現れる。事件の真相は?そして忠相は五郎左衛門をどう裁くのか?

(敬称略)
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