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高梨臨 主演映画「種まく旅人~夢のつぎ木~」初日舞台挨拶!

高梨臨主演映画「種まく旅人~夢のつぎ木~」が、11/5(土)全国公開初日を迎え、有楽町スバル座にて行われた舞台挨拶に高梨が登壇した。

同作は、2012年に塩屋俊監督「種まく旅人~みのりの茶~」、2015年に篠原哲雄監督「種まく旅人~くにうみの郷~」が公開された、日本の“食”を支える第一次産業にスポットを当てた「種まく旅人」シリーズの第3弾。
『チルソクの夏』『半落ち』『夕凪の街 桜の国』など、時代を超えて愛されるヒューマンドラマの数々を送り出してきた佐々部清監督によって、志半ばで地元に戻ったヒロインの葛藤をていねいにすくい上げ“食を育てる仕事”の尊さを描くと同時に、温かくて誰もが共感できる普遍的な青春ドラマに作り上げられた。
撮影は、豊かな日差しと土壌に恵まれ、桃をはじめとする果樹栽培が盛んな岡山県赤磐市で行われ、人々の営みと自然が美しく調和した風景も本作の重要なキャラクターのひとつとなっている。また、赤磐市市政10周年記念事業でもある。

高梨は、岡山県赤磐市の市役所に勤める主人公・片岡彩音を演じる。9年前の春、女優になる夢を追い上京したものの、他界した兄の代わりに赤磐にある実家の桃農家を1人引き継ぐこととなる。

上映後舞台挨拶に登壇した高梨は、「皆さん、こんにちは。今日は寒い中、足を運んでいただきましてありがとうございます。今日こうして初日を迎えられたことをとてもうれしく思いますし、こんなにたくさんの皆さんが来てくださってとてもうれしいです。今日は短い時間ですが、楽しんでいってください。」と挨拶。

片岡彩音を演じる上で心掛けたことを問われると、「最初に監督には“台詞を伝えようとしなくていい”と言われて、なので自分の中でいろいろと考えて、役作りをしないという役作りを心掛けて現場に入りました。岡山県赤磐市で吸った空気や感じた皆さんの人柄を、片岡彩音という役を通じて、自分が思ったままに素直に演じさせていただきました。あとは、人との距離感もすごく大切だなと思ったので、キャストの皆さん、特に安倍萌生ちゃんは今回がデビュー作でしたし、私の妹役だったので、現場でも一緒にご飯を食べにいきながら仲良くやろうという気持ちで、本当にありのままの自分でやらせていただきました。」と語った。

舞台挨拶では、芸術の秋にちなみ、登壇者が共作し、一つのボードに赤磐市マスコットキャラクター・あかいわモモちゃんの絵を描くゲームが行われた。顔の表情を担当した高梨は、かわいらしい表情を描き上げ、会場から拍手が送られていた。

最後に、「一年前に撮影をして、今日やっと皆さんの前に届けられるといううれしさと、映画を観たときに、これからもずっと自分の中で大切な作品になっていくだろうなと思ったので、公開してしまうのがうれしいんですけど、このまま終わってしまうのもやだなという気持ちもあります。観てくださった皆さんが、ずっと忘れないで大切にしてくださるような作品になっていればとてもうれしいですし、良いと思ってくださったら、いろんな人に宣伝していただけたらとてもうれしいです。皆さん本日はありがとうございました。」とメッセージを送り、舞台挨拶を締め括った。

映画「種まく旅人~夢のつぎ木~」は、絶賛公開中!
ぜひ劇場でご覧ください!
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