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早見あかり ドラマ「福家堂本舗-KYOTO LOVE STORY-」完成披露試写会!
同作は、遊知やよみさん原作、京都の老舗和菓子屋「福家堂本舗」を舞台に、京都特有の「歴史と伝統」の世界で生きる個性あふれる3姉妹それぞれの恋、家族愛、そして伝統を守る為に犠牲にしてきた沢山の気持ちを丁寧に描く、珠玉の京都ラブストーリー。
京都にある、創業450年の老舗和菓子屋「福家堂本舗」のやんちゃ娘で自由奔放の次女・あられ(早見)は、ある日突然、母・駒子(浅野ゆう子)から姉の婚約者だった和菓子職人・健司(市原隼人)と結婚して十八代目を引き継ぐように言い渡される。なんと、跡取りだったはずの長女・雛(佐々木希)が、イケメン御曹司・桧山(山下健二郎/三代目 J Soul Brothers)と結婚するというのだ!納得がいかないあられは反発。一方、三女のハナ(宮野陽名)はクラスメイトの庵が気になって仕方なく…。
主人公・福吉あられを演じる早見は、「こうしてお客様のもとに届けるのが今日が初めてなのでドキドキしていたのですが、拍手をいただけて嬉しいです。ありがとうございます。あられちゃんは良く言えば天真爛漫で、悪く言うとちょっとガサツな女の子。素の早見あかりが、そんなコなので、すごく演じやすかったです。分かりやすく私の素の表情が見られたのではないかなと思います(笑)。また、キャスト同士すごく仲が良くて、やりやすい中でのお芝居だったので、すごく楽しかったです。」とコメント。
演じていて胸キュンしたポイントを聞かれ、「話したらきりがないくらいあるのですが、市原さん演じる健ちゃんが“ほなな”と言って去る時に、あられの頭をポンポンするところが好きです。」と答えると、MCが市原へ“生ポンポン”をリクエスト。市原が早見の頭をポンポンすると、会場から歓声があがった。
劇中では市原演じる健司が作る和菓子を食べるシーンが数多くあるが、「老舗の和菓子屋・末富さんに監修で入っていただいていて、劇中に出てくる和菓子は全て末富さんに作っていただいています。実際にあるものや劇中用に作っていただいたものもあります。中学生の時、茶道部だったので、和菓子やお茶に触れる機会がなかったわけではないのですが、和菓子の概念をくつがえされたというか、こんなにキラキラした和菓子を見たのは初めてでした。みんなよりも仕事として食べるシーンが多くてラッキーだなと思いました。」と笑顔を見せた。
この日は、オープニングテーマを歌うMACOさん、エンディングテーマを担当するMs.OOJAも駆けつけ、歌を披露。「オープニングテーマもエンディングテーマもドラマを作る上で大切なもの。オープニングの『love letter』は、ポップで可愛らしい女の子の気持ちを描いた曲で、胸キュンなこの作品にマッチする曲だなと思いましたし、エンディングの『You are Beautiful』は、エンディングにふさわしい、あられの“あと一歩踏み出せばいいのに…”という、その一歩を踏み出す力をくれる曲。我ながらですが、“なんていい作品になったんだろう”と思いました。頑張っただけではなく、形として素晴らしい作品が残せたという自負があります。素晴らしい曲と素晴らし作品ができました。ちゃんと観てもらいたい、それだけです!」と力を込めた。
Amazonオリジナルドラマ「福家堂本舗-KYOTO LOVE STORY-」はAmazonプライム・ビデオにて10/19(水)より配信スタート!(全12話/毎週1話更新※初週のみ1話、2話を同時配信)
ぜひお楽しみください。
(敬称略)