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山田孝之 主演映画「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」プレミアムトークイベント!
『闇金ウシジマくん』は、「1日3割(ヒサン)」「10日で5割(トゴ)」という非合法な金利で金を貸し付けるアウトローの金融屋「カウカウファイナンス」の社長・ウシジマ(山田)を主人公に、金と欲望に翻弄される人々の転落人生をハードでコミカルなタッチで描く社会派エンタテイメント作品。原作は小学館漫画賞を受賞し、累計1000万部の大台を突破した真鍋昌平さんによる同名コミックス。実写版は2010年のテレビドラマ「Season1」に始まり、その後映画シリーズへと成長した。リアルな裏社会を笑いを交えながら鋭く描き、多くの人たちを熱狂させた問題作が、2016年、ドラマ「Season3」、映画「Part3」、映画「ザ・ファイナル」と、怒涛の3連作でグランドフィナーレを飾る。
映画「ザ・ファイナル」は、原作の「ヤミ金くん編」。ウシジマの現在と中学時代が交錯しながら、かつて心を許した友の前でウシジマが見せる“これまでにない顔”を描く。ウシジマとは何者なのか!?なぜ、ウシジマは過酷で日の当らない裏街道、金融の世界に入ったのか。その過去の因縁、ルーツに迫る。夢にも希望にも暗雲が立ちこめ、そのカケラも見えないどん底な現代に “ウシジマくん”は何のために降臨したのか。すべての答えは映画にある。
イベントに出席した山田は、9/22(木・祝)に公開となった映画『Part3』の大ヒットを受け、「皆さんのおかげです。」と感謝の思いを伝えるとともに、10/22(土)に迎える『ザ・ファイナル』の公開に、「本当に皆さんのリアクションが楽しみです。素晴らしい出来だと思うので。いい作品になっています。“あれ、ウシジマなのにいい映画になっちゃった”っていう感じでしたね。今までとは雰囲気が違う感じになっています。」と手応えをにじませた。
2010年10月から始まった実写版『闇金ウシジマくん』シリーズ。撮影で印象に残っていることを聞かれ、「ドラマ『Season1』は春で花粉がつらかった。ほぼ鼻声でした。映画『Part1』は真夏で、熱さに耐えられなかったです。夏に上下ジャージ着て汗かかないとか無理ですね。」と振り返った。
さらにこの日は、過去のシリーズに出演した片瀬那奈さん、林遣都、柳楽優弥、門脇麦さん、窪田正孝、菅田将暉さん、また『ザ・ファイナル』で14歳の丑嶋馨を演じた狩野見恭兵さんから、サプライズでメッセージが寄せられた。それぞれが語った作品への思いや山田へのねぎらいの言葉の数々に、「うれしいですね。なんか本当に終わるんだなという気持ちです。」と感慨深い様子だった。
最後に山田は、「今月22日から『ザ・ファイナル』が公開になります。永らくお付き合いいただきありがとうございます。これで最後、いい終わり方をしているので、ぜひ観てください。」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。
映画「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」は、10/22(土)全国公開!
ぜひご期待ください!
【ストーリー】
トゴ(10日で5割)という違法な高金利で金を貸し、返せない客をシビアに追い詰めるアウトローの金融屋・カウカウファイナンスの丑嶋馨(山田孝之)。
「カオルちゃん、あのウサギは元気?」
竹本(永山絢斗)という同級生がカネを借りるために丑嶋の前に現れたことで、決して語られることのなかった丑嶋の過去が明かされる。
丑嶋の盟友の情報屋・戌亥(綾野剛)や、カウカウの社員で盟友の右腕・柄崎(やべきょうすけ)と高田(崎本大海)、心優しい受付嬢・モネ(最上もが)、最凶最悪のライバル・鰐戸三兄弟(安藤政信、YOUNG DAIS、間宮祥太朗)に加え、女闇金・犀原茜(高橋メアリージュン、玉城ティナ)と部下の村井(マキタ・スポーツ)も参戦、そこに丑嶋を破滅させようとする腕利き弁護士・都陰(八嶋智人)とその部下・あむ(真野恵里菜)、美容界のカリスマ・万里子(真飛聖)も絡んで息もつかせないドラマが幕をあける。
丑嶋は本当に血も涙もない人間なのか。12年の歳月を超えた因縁の最終決戦の果てにあるのは和解か、決裂か? 絶望か、希望か?
(敬称略)