窪田正孝出演ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」のビッグプロジェクト発表イベントが、9/27（火）新宿ピカデリーにて行われ、共演者らと共に窪田が出席した。

同作は、2015年6月に、地上波でのスペシャルドラマ放送直後からHuIuでの6週連続ドラマ配信スタートという民放初の試みを行い大ヒットを記録。Huluでの配信展開においては、放送直後に新ユーザーが殺到し、2011年8月のサービス開始以来、最も多い会員を獲得した歴代NO.1コンテンツとなった。

原作は、ドイツの人気海外ドラマで、放送開始以降、高視聴率を獲得し続け、season5まで製作された超人気シリーズで海外市場においても作品が高く評価され、ワールドワイドな展開に成功している本作。日本版では、主演を唐沢寿明さんが務め、30年間昏睡状態で時代とズレてしまった規格外の刑事・京極浩介を熱演。バディを組む草食系若手刑事・望月亮太役の窪田正孝とのコミカルな掛け合いに派手なアクションが話題となり、骨太なミステリーとしても、胸を熱くする家族ドラマとしても見応え満点の極上のエンターテインメント作品となっている。

同イベントでは、本作になぞらえて80年代の熱気をキャスト本人による80年代ファッションで再現。チェッカーズ風の衣装で登場した窪田は、「ここに来るまで動画を見ながらチェッカーズを勉強してきました。僕はよく唐沢さんに前髪が長いと言われているのですが、今日は特に長くて（前髪のエクステを）早く取りたいです。（前髪が）ぐにゃぐにゃしていますが、宜しくお願いします。」と挨拶。

自身の演じる役柄について、「前作は草食系でしたが、1年間で何が起きたのか、ものすごく京極さん化しています。また、前は京極さんに対して敬語だったりしたのですが、タメ口になっていたり･･･。今回は亮太がボケて、京極さんがツッコミになる部分もあってそこも見どころです。あと唐沢さんがアドリブをされるのですが、ずっと一緒にいさせてもらっているので、そこはちゃんと返せるようにしたいと思います。」とコメントした。

また、連続ドラマとして復活することに、「ありがたいです。またこうやって唐沢さんと1番近くでやらせてもらい、昨日も焼肉を一緒に行かせていただいたりして、今生活の中で唐沢さんと一緒にいる時間が1番長いです。めっちゃ楽しいです。」と声を弾ませた。

この日は、ドラマ第一話の完成を記念し特別先行試写会を行うと共に、さまざまなメディア展開が続いている「THE LAST COP/ラストコップ」が新たに壮大なプロジェクトとして映画化されることも発表され、「楽しみです。（この作品は）幅が広くて、エンターテインメントでありコメディでもあり、また泣けるシーンもあればちょっとラブもある。どこを攻めていくのか分からないですが、とにかく犯人を捕まえることは決まっているのと思うので、そこだけはしっかりと刑事の仕事をしたいと思います！」と意気込みを語った。

ドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」は、日本テレビにて10/8（土）より毎週土曜21：00～O.A。（初回は15分拡大）
また、映画『THE LAST COP／ラストコップ』は2017年ゴールデンウィーク公開予定。ぜひご期待ください！