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林遣都 映画「にがくてあまい」完成披露試写イベント!
同作は、2009年よりWEBコミック誌「EDEN」(マッグガーデン)で無料配信、2016年5月には惜しまれつつもコミックス最終12巻が発売され、韓国、台湾、香港などでも翻訳されるなど各国で愛される“食と愛”をテーマにしたベジタリアンフード・コミック「にがくてあまい」を実写映画化。
食べ物を通して、野菜嫌いなキャリアウーマン・江田マキ(川口春奈さん)やゲイのベジタリアン・片山渚(林遣都)、彼等を取り巻く愛すべきキャラクター達が、ありのままの姿で一生懸命毎日を楽しく生きようとするドラマが交差し、笑って泣ける映画が誕生した。
林は、「皆さん今日はお集まりいただき、ありがとうございます。草野監督と出会い、本当に素敵なキャストの皆さんと愛情をたっぷり注いだ作品です。ぜひ楽しんで帰ってください。宜しくお願いします。」と挨拶。
共演の川口さんの印象について聞かれると、「僕の思っていたイメージとは違って、凄くかわいらしい感じなんですけど、大人で落ち着いていて、無言でもいられる居心地の良さがありました。役に対しても一生懸命ですし、今回みたいな役で仲良いに越したことはないと思ったので、距離を縮めて、2人の役に生かせられたんじゃないかなと思います。」と話した。
自身の役柄を演じるにあたっては、「何度かこういった役どころはやったことがあるんですけど、今回は監督が優しそうに見えて厳しいというか・・・表面的な厳しさというよりも、これだけのことはやってほしいというのをはっきりと教えてくださる方で、料理は最低限やっている風に見えるようにすることと、ゲイという部分を上っ面だけにしてほしくないということをおっしゃったので、細かい部分を研究しました。料理はできないので、猛練習しました。」と語った。
さらにこの日は同作のテーマにちなんで、任意の野菜に3つの形容詞をつけてもらい、それを基に恋愛における深層心理を診断する“野菜心理テスト”を実施することに。林はトマトを手にとり「みずみずしい」「かわいい」「崩れやすい」とフリップに記入。これにより「恋人に譲れない条件がわかる」と発表されると、「そうかもしれないです。みずみずしい人好きですね。」とコメントした。
映画「にがくてあまい」は、9/10(土)TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー!
是非ご期待ください。
<あらすじ>
ひょんなことから出会った2人が、なぜか一緒に暮らすことに?
仕事に燃えるキャリアウーマンの江田マキは、ある日男子高のイケメン美術教師の片山渚と出会い恋に落ちる。2人はひょんな事から同居することに。しかし、天真爛漫なマキを、ぞんざいに扱う渚。衝突しながらも、マキは渚に恋している自分に気づくが・・・渚はなんとゲイだった!それでも、大っ嫌いだった渚の作るオーガニック野菜料理に癒されていくマキ。それぞれが抱える問題を解決していくうちに、お互いが“大切な人“に変わっていく・・・。野菜が苦手なオンナと、女が苦手なオトコ。相容れない男女の同居生活を描く、オーガニック・ラブコメディ!