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岡田将生 映画「秘密 THE TOP SECRET」初日舞台挨拶!

岡田将生出演映画「秘密 THE TOP SECRET」が8/6(土)公開初日を迎え、丸の内ピカデリーで行われた舞台挨拶に、岡田が登壇した。

同作の原作は、清水玲子さんの大ヒットコミック「秘密 THE TOP SECRET」(白泉社刊・メロディ連載)。最先端の科学技術によって、死んだ人の脳に残された記憶を取り出して映像化することに成功し、その〈MRI捜査〉で難事件の謎を解明するという驚異の設定で、少女マンガ界に革命をもたらした。実際にあった事件や社会問題を大胆に取り入れてリアルに仕上げたストーリーと、登場人物それぞれが隠す驚愕の〈秘密〉で読者を引き付け、ロングセラーを記録。2011年には第15回文化庁メディア芸術祭優秀賞に輝いた、伝説のコミックの待望の映画化が実現した。

岡田は、〈MRI捜査〉を駆使して、迷宮入りした事件の謎に挑む警視庁の特別機関「第九」に新しく配属された捜査官・青木一行を演じる。家族を殺された過去があり、犯罪心理学、法医学に精通している。寝たきりになった父親の看病をしながら、MRI捜査に取り組む。

舞台挨拶にて岡田は、「初日に来ていただき、ありがとうございます。昨年、約3ヶ月かけて青木という役をやらせていただきました。自身自身、大切に作った役なのでいろいろな方に観ていただきたいと思っています。これから観ていただくと思いますが、良かったら拡散していただけると嬉しいです。」と挨拶。

同作が死者の記憶を映像化する特別機関「第九」の話しであることにちなみ、誰かの脳を覗くことがことができるとしたら、誰の脳を覗いてみたいかという質問があがった。岡田は、生田斗真さんが冒頭の挨拶で同日より開幕したリオ五輪に出場されている猫ひろしさんの話題に触れたことから、「………猫ひろしさん、にゃ~。これでお許しください(笑)。」と照れ笑いを浮かべながら猫ポーズを披露した。

この日は作品にちなみ、映画特製・脳にいい秘ミツ(メープルシロップ)をお客様にふるまうと共に、ステージ上でもメープルシロップが入った樽で初日を祝い鏡開き。フォトセッションを終えた後、登壇者を代表して岡田が味見をし、「うん、ミツだ。ミツだ。」と何度も確かめると、会場から笑いが起こっていた。

映画「秘密 THE TOP SECRET」は、現在大ヒット公開中。
ぜひ劇場でご覧ください!

【ストーリー】
死んだ人の脳をスキャンして、記憶を映像化し、難事件の謎に挑む特別捜査機関「第九」。室長の薪剛(生田斗真)、新人捜査官の青木一行(岡田)らに、死刑囚・露口浩一(椎名桔平)の脳を見て、行方不明の長女・絹子(織田梨沙)を捜し出すというミッションが与えられた。だが、モニターに映し出された記憶の映像に捜査官たちは息をのむ。
そこには刃物を振り上げる絹子の姿が映っていた。「第九」は刑事・眞鍋駿介(大森南朋)とともに捜査を続けるが、事態は急転、絹子が発見される。
さらに絹子は、父親の犯行のショックから記憶喪失になっているというのだ。一方、眞鍋は、絹子と関係のあった男を突き止めるが、男は眞鍋の目の前で自殺。やがて同時刻に、っ全国で9人が自殺したことが判明する。
なぜ9人が同時刻に自殺をしたのか?謎を追ううちに、かつて日本を震撼させた凶悪犯・貝沼清孝(吉川晃司)の存在が浮上する。
貝沼は既に獄中で死亡。彼の脳の記憶を見た「第九」捜査官は次々と命を落としていた。薪の親友の鈴木克洋(松坂桃李)も貝沼事件に関わったことで悲劇的な死を遂げていた。
絹子と貝沼―なぜ?いつ?どこで二人はつながっていたのか?その手がかりは、貝沼の記憶を見た、鈴木の脳の中にあった。薪は鈴木の記憶を避けてきたのだが、覚悟を決め、鈴木の恋人だった監察医・三好雪子(栗山千明)に協力を依頼し、彼の記憶を再生する。そしてついに、鈴木が自分の命を引き換えにしてまで、守りたかった最大の〈秘密〉が明かされる――。

(敬称略)
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