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佐藤栞里 映画「ペット」吹替版完成報告会見!
同作は、2015年『ミニオンズ』が公開初日に全米アニメ作品史上No.1の数字を叩き出すなど全世界で大ヒットを記録し、日本でも絶大な人気を誇る“ミニオン”を生み出したイルミネーション・スタジオとユニバーサル・スタジオが再びタッグを組んだ最新作。
飼い主が留守にしている時、ペットたちは一体どんなことをしているのだろう――誰もが一度は考えたことがあるペットたちの裏側の日常がユーモラスに描かれる。
神経質で頼りない犬のマックスは、ニューヨークで大好きな飼い主ケイティと何不自由ない生活を送っていた。
ケイティが家を出ると、同じビルに住む他のペットたちがマックスの部屋にやって来て、飼い主の恥ずかしい話を披露し合ったり、一緒に『アニマル・プラネット』を観たり、カワイイ表情の練習をしたりして一日を過ごしている。
しかし、ケイティが毛むくじゃらの大型犬デュークを保護して連れて帰って来た時、マックスの完璧な生活が一変してしまう。デュークとスペースを共有するだけでなく、もっと重要なもの――ケイティの愛情も彼とシェアすることになるのだ。しかし、自分が優位に立とうと奮闘するうちに、マックスとデュークは町の中で迷子になってしまう。やがて2匹は、見た目は可愛いがクレイジーなウサギのスノーボールに遭遇。スノーボールは飼い主に捨てられた動物軍団を結成し、人間に対する復讐を企んでいた。
果たしてマックスとデュークはピンチを切り抜け、ケイティが帰宅するまでに家に帰ることはできるのだろうか?
佐藤は、マックスの飼い主・ケイティの声を演じる。ケイティは思いやりに溢れていて動物好き。保健所からデュークを救い出し、マックスと一緒に同居させるがことは難しいと実感するものの、自分は正しい事をしていると信じて疑わないというキャラクターだ。
会見に出席した佐藤は、「こんにちは、佐藤栞里です。本当に毛並みひとつ、仕草ひとつ、唾液ひとつをとっても、本当にかわいらしい作品になっていると思いますので、皆さんぜひ観てください。」とコメント。
アフレコ初挑戦となった佐藤は、「最初は不安や緊張があったのですが、私が吹替えをするときにはお二人(バナナマン設楽統さん・日村勇紀さん)の声が入れてあったので、より感情が込めやすかったです。声のお仕事はずっと夢で、やれたらいいなと思っていたので、ひとめぼれしたぐらいの『ペット』という作品がその初めて作品になったことがすごく嬉しいですし、このすばらしい方たちの一員になれたことだけでもとっても嬉しかったです。」と笑顔で語った。
同作の“飼い主が留守にしている時、ペットたちは一体どんなことをしているのだろう”というテーマにちなみ、誰にも見せていない一人きりのときの姿は?という質問に、「私は実はデュークみたいにがさつなところがあって、中学時代バスケ部だったせいか、なんでもゴミ箱とか洗濯機に投げ入れるクセがあります。そこまでは女子的にもいいかなと思うのですが、靴下を投げ入れて落ちたときにかがむのもめんどくさいので、足の指を巧みに使ってキュッと取ってから、また足で洗濯機に投げ入れるということをしてしまいます。」と明かした。
さらに、出席者の中で誰かのペットになるとしたら誰がいいですか?という質問には、設楽統さんを挙げ、「愛妻家のイメージもありますし、家族を大事にするというイメージもあるので、私もペットとして家族になったら大切にしてくれるんだろうなと思います。設楽さんというよりは設楽家に加入したいです。」と笑顔を見せた。
2016年夏、おかしくも愛おしい、ペットたちの知られざる世界が明らかになる!
映画「ペット」は8/11(木・祝)全国ロードショー!ぜひご期待ください。