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林遣都 ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」制作発表会見!
同作の原作は、内藤了さんの「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ(角川ホラー文庫刊)。第21回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞した「ON」のストーリーをベースに、続編「CUT」、「AID」、「LEAK」に加え、ドラマオリジナルのストーリーも展開し、主人公・比奈子を中心とした捜査班の活躍を描く。謎が謎を呼ぶスリリングなストーリーと衝撃の結末!この夏、最高にゾクゾクする猟奇犯罪ミステリーが始まる。
物語の主人公・藤堂比奈子は警察学校を優秀な成績で卒業し、刑事部に配属された新人刑事。一見すると、明るく真面目な比奈子だが、彼女には誰にも明かしていない心の闇があった・・・。比奈子が刑事になった理由、それは「人を殺す者と殺さない者の境界はどこにあるのか?」という疑問を解決するため。凄惨極まりない猟奇殺人現場でも平然と捜査に取り組むが、強すぎる探求心から時に単独で殺人犯に接近するなど危険な一面も。なぜ比奈子は犯罪者に異常なまでの興味を示すのか?それは物語が進むにつれ明らかになる。
個性豊かなメンバーたちに支えられ、次々と起こる不可解な猟奇殺人事件の捜査にあたる比奈子。様々な犯罪者との出会いで、彼女の運命は大きく動き出す!
林は、「ハヤサカメンタルクリニック」心療内科医師・中島保を演じる。心優しい性格で、涙もろい。専門は脳科学と臨床心理学で、少年鑑別所などで心理捜査を行う監察技官を目指している。捜査中の比奈子と出会い、プロファイラーとして犯罪者心理に関するアドバイスを行うことで捜査に協力する。
会見にて林は、「僕の演じる保も比奈子と似ている部分として内に秘めているものがあって、(そんな比奈子と)一見通じ合っているように見えて、微妙な違和感があるやりとりというか空気感を、(比奈子を演じる)波瑠さんと一緒に大事に作っていけたらと思います。」とコメント。
劇中で比奈子が何にでも七味をかけて食べるという設定にちなんで、比奈子と同じように変な癖があるかと質問された林は、「ご飯食べるときに、おかずがいくつかあっても一個に集中してしまいます。餃子と炒飯があったら、先に炒飯を食べてから餃子みたいなことがあります。あと、お味噌汁もご飯と一緒には食べず、最後に一気にいっちゃいます。」と明かした。
ドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は関西テレビ・フジテレビ系にて7/12(火)よる9時放送スタート。※初回は2時間スペシャル
是非ご期待ください。