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林遣都 主演NETFLIXオリジナルドラマ「火花」完成披露試写会イベント!

林遣都主演NETFLIXオリジナルドラマ「火花」の完成披露試写会イベントが、6/2(木)Zepp DiverCity TOKYOにて行われ、監督・共演者らと共に林が登壇した。

日本純文学の最高峰である第153回芥川賞を受賞した小説「火花」。芸人であるピース・又吉直樹さんの処女小説であり、単行本は累計250万部を超え、空前の大ヒットを記録。2015年の日本に社会現象を巻き起こしたことは記憶に新しい。この超話題作がついに実写化!世界最大級のオンラインサービス「NETFLIX」で全10話オリジナル作品として、日本はもちろん、世界190カ国で同時ストリーミングがスタートする。
日本独特の話芸・漫才の世界に身を投じた青年たちの十年を映しながら、生きることの意味、愛しさを謳いあげる青春物語。日本的なモチーフと普遍的なテーマが両立する、今、日本が誇るべきエンターテインメントがここに誕生した。

1話から3話までを上映後、ステージに登壇した林は「この作品は10話までなので、良かったと思っていただいた方は2時間後にNetflixで配信となりますので、直ぐに加入して最後まで観てください。プレミアムコースがおすすめです(笑)。廣木監督をはじめ、最強に頼もしい監督陣と、4ヶ月間の撮影に携わってくれたスタッフの方、大好きなキャストの皆さんと火花を残せた事を誇りに思います。一生自慢できる作品になりました。」と笑顔。

世界配信に向けて今の気持ちを問われると、「火花をやることが決まってから、あまりそこは考えないようにしていたんですけど、先日(映画祭で)ドイツに行って、火花を観てくださった海外の方の反応を見て、本当に楽しみだなと思いました。これだけの監督とこんなに人を魅了した作品をひっさげて、海外に発信できるということが嬉しくてたまらないというか、胸を張って人生で1番幸せな日だと言えます。火花を生み出してくださった又吉さんに感謝しております。」と語った。

最後に「そこら中で(同作について)自信満々なコメントをしているんですけど、決して自分1人の想いだけじゃなくて…試写をみんなで観た時に、それぞれが晴れ晴れしい顔というか火花をやれて良かったという顔をしていて、火花に携わった全員が自信を持って、凄く強い想いを込めて作った作品なので、1人でも多くの人に観てほしいです。あと、芸人さんも沢山出ているので、隅々まで大事に大事に観てください。」とメッセージを送り、イベントを締め括った。

林遣都主演NETFLIXオリジナルドラマ「火花」は、6/3(金)より、全世界同時配信!
ぜひご覧ください。

【物語】
売れない芸人の徳永(林遣都)は、営業で行った熱海の花火大会で先輩芸人の神谷(波岡一喜さん)と電撃的に出会い、強く惹かれ、弟子入りを申し出る。神谷は天才肌であり、かつ人間味に富んだ人物。神谷は自分の伝記を書くことを条件に、徳永を受け入れるのだった。
以降、徳永と神谷は頻繁に会っては酒を酌み交わし、神谷は徳永に笑いの哲学を伝授しようとする。吉祥寺の街を彷徨いながら、さまざまな人々と触れ合い、なんでもない、でもキラキラと輝く時間を共有する二人。だが、それぞれの歩みは次第に、そして決定的に異なっていく。徳永は少しずつ売れていき、その一方で、神谷は少しずつ損われていくのだった。
ある日、神谷は借金を抱えたまま姿を消してしまう。そして一年後、二人は再会するのだが…。
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