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林遣都 劇場版アニメ「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」大ヒット舞台挨拶!
1996年「週刊少年ジャンプ」で連載を開始。2000年にテレビアニメが放映され、その後、最も売れたトレーディング・カードゲームとして、ブームの火付け役ともなった「遊☆戯☆王」。連載開始から20周年となる2016年、「遊☆戯☆王」その後のエピソードを描いた初の長編映画が劇場に登場する。
千年パズルを完成させたことにより、≪闇遊戯≫という、もう1人の人格を呼び覚ました武藤遊戯。海馬コーポレーションの社長にして決闘者(デュエリスト)の頂点に君臨する海馬瀬人や、仲間たちと数々の死闘を繰り広げたが、過去との因縁により、もう1人の自分との戦いを余儀なくされ、遊戯と闇遊戯はついに決別し、別々の道へ旅立つこととなった―。そうして闇遊戯との最後の死闘を終えて、日常を取り戻したかに見えた遊戯たち。その前に現れた謎の小片≪藍神(あいがみ)≫。そして、世界中で次々と起こる謎の失踪事件。ただひたすら千年パズルを探し求める海馬。すべてのピースが合わさるとき、再び決闘(デュエル)の幕が切って落とされる!
林は、遊戯たちの前に突如として現れる謎の少年・藍神の声を務める。その正体や目的などは謎に包まれているが、額に浮き出るマークは一体何を表すものなのか…。
先月23日の公開初日から今月7日までの15日間で観客動員31万人以上を記録した同作。舞台挨拶にて林は、「皆さん今日はありがとうございます。大変多くの人に愛されている遊戯王に今回参加できて幸せでした。今日の大ヒット御礼で(舞台挨拶が)終わっちゃうのは寂しいので、超ヒット御礼をやっていただいて、またお会いできればなと思います。宜しくお願いします。」と笑顔で挨拶。
同作について周囲の反応を聞かれると、「僕の世代は(遊戯王)ど真ん中で、周りの友達もすぐに観に行ったらしくて、僕の声優初挑戦に何か言ってくれるのかと思ったら、『おもろかった!!!』と連絡がきて、熱量は伝わりましたが、全く(僕については)触れられなかったです(笑)。」と明かした。
自身の演じるキャラクターの未来を想像するならという話題が挙がると、「藍神は相当辛い過去を歩んできて、人として当たり前の育ち方をしてこれなかったと思うので、これからは本当の絆を結んで、遊戯たちの本当の仲間に…と思っています。」と語った。
また、この日は2016年6月の韓国上映を皮切りに、アジア圏での公開、その後全世界での公開を予定している事が発表された。
劇場版アニメ「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」は、大ヒット公開中!
ぜひ劇場にてご覧ください。