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山田孝之 映画「テラフォーマーズ」初日舞台挨拶!

山田孝之出演映画「テラフォーマーズ」が、4/29(金)公開初日を迎え、丸の内ピカデリーにて行われた舞台挨拶に、監督・共演者とともに山田が登壇した。

同作は、2011年より「ミラクルジャンプ」(集英社)創刊号で連載をスタート、単行本は15巻まで発行され、累計発行部数1,500万部を突破する、作・貴家悠さん、画・橘賢一さんによる同名漫画を実写映画化。地球と火星で繰り広げられる壮大なスケールの物語を、世界を挑発し続ける荒ぶる奇才、三池崇史監督と、『るろうに剣心』シリーズの製作陣の手によって実現。当代随一の演技派から国民的人気スター、さらに米アカデミー賞(R)にノミネートされた国際派女優からワールドワイドなアクション俳優まで、非常識なほどの豪華キャストが挑むのは、全員が自身のキャリア史上最初で最後となるだろう驚愕のキャラクター。火星で彼らを待ち受ける、人型に進化した“あの生物”=人類史上最悪の敵<テラフォーマー>との壮絶な戦いの全貌がついに明かされる!

山田が演じるのは、極貧の天才ハッカー・蛭間一郎。病気の母親と幼い弟妹たちを抱えた長男で、極貧の家庭を支えるために火星行きに参加する。大学で進めていた研究がもう少しで完成するところで、教授にワナにはめられる。天才ハッカーで、他人とのつき合いを拒絶している。

この日の舞台挨拶の模様は、全国123館の映画館にてライブビューイング(生中継)が実施された。山田は、「最近いろいろと大変なこともあって、人の気持ちが落ち気味ですから、僕らこうやってエンタテイメントに携わっている人間たちは、自分たちのできることでなんとか人の気持ちがちょっとでも上がってくれたらいいなと思っている次第でございます。」と語った。

人類史上最悪の敵<テラフォーマー>と戦う物語の内容にちなみ、「自身にとって脅威的な存在は?」という質問に、共演者の皆さんが“花粉症”という答えで盛り上がる中、山田は、「僕は花粉大丈夫です。花粉はあったんですよ。東京に出てきてから、17歳ぐらいのときにバッときて、そこからずっとあったんですけど、去年今年ともうないです。治しました。(MC:治るんですね!)治りますが、治し方は今ここでは言いません。」と笑いを誘い、あらためて質問を問われると、「芸能界の圧力とかですかね。僕は今のところあまり肌では感じてないです。まだ目立たないようにこそこそっとやっているので大丈夫です。」と答え、会場のさらなる笑いを誘っていた。

さらにこの日は、抽選で選ばれた劇場と生電話をつなぐ企画が実施された。「イオンシネマ浦和美園」を引き当て生電話をつないだ山田は、観客からの「虫以外で何に変異したいですか?」という質問に、「僕はカニで。固い、強い、はさめる!」と答え、会場を沸かせた。また、同席した山下智久さん(山P)への声援に、「山Dもいるよ!」とアピールするなど、終始笑いが絶えない舞台挨拶だった。

映画「テラフォーマーズ」は、絶賛公開中!
ぜひ劇場でお楽しみください!

【ストーリー】
火星に送り込まれた何も知らない15人の日本人。変異した人間か、最悪の敵か、生き残るのはどっちだ!?
21世紀、人口爆発を迎えた人類が選択した火星移住計画。人類はコケと“ある生物”を送ることで火星を地球化させようとした。それから500年。計画の仕上げのために火星へ送り込まれた隊員15人のミッションは、その生物の駆除。ところが、“ある生物”は人型に異常進化した凶暴な驚愕生物へと姿を変え、隊員たちに次々と襲いかかる。絶体絶命な状況のなか、彼らの身体に秘策が仕込まれていたことが明かされる。昆虫のDNAによって虫の姿に“変異”し、超人的なパワーを発揮できるのだ。騙されたことに怒りながらも、どう猛すぎる力を与えられた小町小吉のもと立ち上がる隊員。ついに人類対テラフォーマーの壮絶な戦いが始まる!だが、その裏で、もうひとつの陰謀が着々と進んでいた-。

◆映画「テラフォーマーズ」公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/terraformars/
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