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林遣都 劇場版アニメ「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」完成披露舞台挨拶!
1996年「週刊少年ジャンプ」で連載を開始。2000年にテレビアニメが放映され、その後、最も売れたトレーディング・カードゲームとして、ブームの火付け役ともなった「遊☆戯☆王」。連載開始から20周年となる2016年、「遊☆戯☆王」その後のエピソードを描いた初の長編映画が劇場に登場する。
千年パズルを完成させたことにより、≪闇遊戯≫という、もう1人の人格を呼び覚ました武藤遊戯。海馬コーポレーションの社長にして決闘者(デュエリスト)の頂点に君臨する海馬瀬人や、仲間たちと数々の死闘を繰り広げたが、過去との因縁により、もう1人の自分との戦いを余儀なくされ、遊戯と闇遊戯はついに決別し、別々の道へ旅立つこととなった―。そうして闇遊戯との最後の死闘を終えて、日常を取り戻したかに見えた遊戯たち。その前に現れた謎の小片≪藍神(あいがみ)≫。そして、世界中で次々と起こる謎の失踪事件。ただひたすら千年パズルを探し求める海馬。すべてのピースが合わさるとき、再び決闘(デュエル)の幕が切って落とされる!
林は、遊戯たちの前に突如として現れる謎の少年・藍神の声を務める。その正体や目的などは謎に包まれているが、額に浮き出るマークは一体何を表すものなのか…。
上映後舞台挨拶に拍手で迎えられた林は、「藍神をやらせていただきました、林遣都です。僕は小さいころから遊戯王が大好きで、今回参加させていただいて本当に幸せでした。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。
声優初挑戦となる林は、収録時のエピソードについて、「カードゲームも小学校のころからやっていて、アニメも漫画も夢中になっていて、デュエルのルールも分かっているので、声の仕事は今回が初めてでしたが、思い切りやろうと思っていました。風間(俊介)さんにもいろいろなアドバイスをいただいて、収録前も一緒に練習に付き合ってくださいました。いざ本番初日を迎えて現場に行ったら、子どものころから見ていたレギュラーメンバーが皆いて、そこに混ざってどんどん進んでいったので、喉がキーンとなってしまって、もう本当に大変でした。」と振り返った。
物語のキーマンとなる藍神の声を務めることに、「藍神は、ただの悪者ではなく、いろいろな悲しいものを抱えていて、そういうのがいい具合に出せればいいなと思って、本当に緊張しましたが、くらいついていく思いでした。最後にあんな姿になって、そこはもう振り切ろうと、自分が神になったような気持ちで精一杯やって、すごく楽しかったです。」と笑顔を見せていた。
劇場版アニメ「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」は、4/23(土)全国公開!ぜひご期待ください!
◆劇場版アニメ「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」公式サイト
http://www.yugioh20th.com/