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中川大志 映画「通学シリーズ 通学電車/通学途中」DVD発売記念イベント!
同作は、月間770万人が訪問する小説投稿コミュニティー「E★エブリスタ」の中で絶大な人気を得ている「通学シリーズ」の中から、女子中高生の間で“感動を呼ぶ”と特に人気の高い「通学電車」と「通学途中」の映画化。2015年11月に劇場公開され、この2作品は、登場人物や舞台が共通しているものの、それぞれ独立したストーリーが描かれた。そんな同作のDVDが3/16に発売。劇場本編映像に加え、特典映像として初日舞台挨拶の様子、さらにコンプリートボックスには出演キャストの未公開インタビュー、スペシャル座談会など、盛りだくさんの内容となっている。
イベント前にマスコミ向けの会見が行われ、『通学途中』で主人公・コウを演じた中川は、「一足先にDVDを観させていただいたのですが、特典映像もたくさん入っていて、観ていて懐かしい気持ちになりました。劇場に足を運んでいただいた方にも何度も観ていただきたいですし、たくさんの方に観ていただけたらと思います。」とコメント。
同作では初恋・真実の恋が描かれているが、自身の理想の女性像はという質問に、「大事だなと思う3つがあって、“子供”“動物”“家族”。それが好きな人がいいなと思います。」と答えた。
タイトルにちなみ、“通学電車”もしくは“通学途中”での思い出を聞かれ、「通学時間はとにかく暇をもてあましていて、その時間をどうやって潰すかということで、“あの電柱まで息を止める”とか“白線の上だけを歩いて学校に行く”とか、そういったことを友達とやっていました。今思うと何が面白かったのかなと思いますが(笑)。」と話し、笑いを誘っていた。
その後行われたトークイベントで、「今日はお足元の悪い中、お越しいただきありがとうございます。また、DVDを買っていただいてありがとうございました。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。
この日はユーザーから事前に送られた質問に答える形で進行し、演じる上で苦労した点は?と聞かれ、「コウはセリフの世界観が変わっていたので、自分の中で落とし込んで言うのが難しかったです。」と撮影を振り返った。
さらに、男性キャストにはユウナとユキ、女性キャストにはハルとコウのどちらがタイプかという質問には、『通学電車』で主演を務めた千葉さん、松井さんが互いの役と答える中、「雄大くんです。役ではなく、雄大くんがタイプです(笑)。」と答えた中川。すると森川から“コウ君と言おうと思っていたのに”と告げられると、「すいません。ユキちゃんが好きです。」と平謝りしていた。
また、恋人が頑張って作った料理がイマイチだったら指摘するか?という質問が読み上げられ、「何を入れたの?って聞いて、一緒に作り直したいです。我慢して食べてお腹が痛くなったほうが気を使ってしまいますし。素直に言ってしまうと思います。」と答えた。
イベント終盤では、来場者からのアンケートで選ばれた印象に残っているシーン、キュンとしたシーンが披露された。『通学電車』篇では楽しそうに観ていた中川だったが、『通学途中』篇になると一変、「自分で観るのが本当にイヤ(笑)。拷問ですね。」と言いながら、「でも選んでいただいてすごく嬉しいです。」と照れた様子で話した。
最後に、「昨年映画館で公開になって、DVDが発売され、あっという間だなと思います。DVDでしたらお家で何度も観れますし、巻き戻しとか一時停止もできるので(笑)、好きなように楽しんでいただいて、作品を愛していただきたいです。ありがとうございました。」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。
映画「通学シリーズ 通学電車/通学途中」DVDは現在大好評発売中!
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■ストーリー
『通学シリーズ 通学途中』
心臓が壊れたみたいにドキドキして、カレと会うだけで笑顔になれる。内気で恋に不器用な女子高生ユキ(森川葵)が恋したカレにはもう彼女がいた…。現実を受け入れたいと思っていても想いは募るばかり。そんなユキをいつも見守っているのは、同じ美術部のコウ(中川大志)。ユキにとっての「真実の恋」の相手は!?
『通学シリーズ 通学電車』
電車で通学しているユウナ(松井愛莉)は、車内で見かけるハル(千葉雄大)に片思い中。他校に通う彼のことはまだ何も知らないけれど、今は見ているだけで幸せな毎日。そんなある日、大事件が!朝、ユウナが目を覚ますと、ハルが隣で寝ていたのだ!さらに、ハルには辛く悲しい過去があった…。新感覚のハートフルラブストーリー。
■出演
『通学シリーズ 通学途中』中川大志、森川葵、藤本泉、赤楚衛二、藤麻理亜、阿部菜渚美、松井愛莉、千葉雄大
『通学シリーズ 通学電車』千葉雄大、松井愛莉、阿部菜渚美、藤本泉、藤麻理亜、城戸愛莉、赤楚衛二、中川大志、西村知美、吉沢亮
(敬称略)