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窪田正孝 映画「64-ロクヨン-前編/後編」完成報告会見&舞台挨拶!
同作は、2012年「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、2013年「このミステリーがすごい!」第1位などに輝き、瞬く間に文壇を席巻、人間ドラマの名手として、『半落ち』『クライマーズ・ハイ』などの数々の傑作を生み出してきた横山秀夫さんによる、累計発行部数130万部突破のベストセラー小説の映画化。たった1週間で終わった昭和64年に起きた未解決の少女誘拐殺人事件(通称“ロクヨン”)を軸に勃発する県警記者クラブを巻き込んだ警察内部の対立、さらに14年を経て新たに起きる“ロクヨン”模倣の誘拐事件が、県警の広報官の葛藤とともに描かれる。
窪田は科捜研からロクヨン事件に召集されたが、事件以降14年間引き籠っている・日吉浩一郎を演じる。
会見にて窪田は、「役者である大先輩方と一緒に、この舞台に立ててることを光栄に思います。感情だったり表情といった言葉にならなくても伝わるものがたくさんあると思います。前編・後編共に劇場でご覧いただけると嬉しいです。」とコメント。
同作の魅力を一言でと聞かれ、「男たちの執念だと思います。」と力強く語った。
その後、舞台挨拶が行われ、前編を鑑賞した観客からのスタンディングオベーションで迎えられた登壇者。興奮冷めやらぬといった雰囲気のなか窪田は、「たくさんの皆様の前で、大先輩の方々と一緒にこの場にいられることに感謝しています。これから前編・後編と公開されますが、お一人お一人の力でこの作品が日本中、世界中に広がっていくことを願っています。今日はありがとうございました。」とメッセージを送った。
映画「64-ロクヨン-前編」は、5/7(土)、「64-ロクヨン-後編」は6/11(土)より連続公開!
ぜひ劇場でご覧ください。