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椎名桔平 主演ドラマ「メガバンク最終決戦」完成披露試写会!

椎名桔平主演の日曜オリジナルドラマ連続ドラマW「メガバンク最終決戦」の完成披露試写会が2/4(木)都内ホールで開催された。

「銭の戦争」シリーズや「疑獄 小説・帝人事件」の著者で、5000億円もの日本株を運用し、国際経済の裏表を知り尽くした“伝説のファンドマネージャー”波多野聖氏による経済エンターテイメント小説をドラマ化。日本国債の暴落で一夜にして巨大負債を抱え、機能不全に陥った巨大銀行=メガバンクを舞台に、辣腕ディーラーである専務と総務部員がタッグを組み、史上最大の買収合戦に挑んで行く。

上映前に行われた舞台挨拶で椎名は「今日はお忙しい中、会場に足を運んで頂き、ありがとうございます。このあと第1話を見て頂くのですが、いい作品だと思われればいいんですけど、そうじゃない時は非常に困っちゃうんですけど…(笑)。このドラマは「メガバンク最終決戦」というドラマのタイトルですが、今、我々がみなさんの評価を待っている“最終決戦”という心境です。いい作品だし、スケールの大きい作品なので自信はあります。そういう部分を堪能してほしいです。」と挨拶。

WOWOW連続ドラマ初主演の感想を「これまでにクオリティーの高い作品がWOWOWで作られて来たし、普段企画が難しい題材に果敢にチャレンジしてドラマにしている印象があって、機会があったら一度飛び込んでみたいと思っていた矢先に「メガバンク」の話を頂けたので、思い切ってやるぞという気持ちで飛び込みました。」と語り、演じる辣腕ディーラーの桂については「専務ですごく偉い立場で、4万人の行員の家族を含めたら12~13万人を抱える会社の経営陣に入っているんですけど、実際はそんな立場になったことがないので、どう受け止めてやればいいのかなというのが正直な感想でしたが、そこはいろいろ考えました。桂は4つの銀行が合併しているメガバンクの2つめに大きい銀行のディーラーをやっていた人間で功績があって、役員になってるんですけど、社内の人間に見せる桂という人間と、金融庁長官や財務省事務次官との戦いで見せる桂という人間は全然ベクトルが違うんです。その違う二面を融合させてうまく人格化すればとても魅力的な人物になるんじゃないかと思い、桂という人間を作りました。」と役作りについて話した。

最後には、「2/14スタートの「メガバンク最終決戦」ですが、1回目は無料です。WOWOWに入っていない人でも見れます。入っていない方にも宣伝してください。本当に後悔させませんので、まず1回目を見て頂いて、最後6回目まで見て頂く、そうなると嬉しいです。この作品はノンフィクションではないんですけど、(波多野)先生に伺うと8割くらい本当だとおっしゃっていたんで、割とノンフィクションに近いような作品だと思います。杞憂な人間関係が描かれています。メガバンクの内幕を我々は知る由がないんですよね。銀行の窓口の裏とか本店と言われる大きな銀行に何があるのか、そこの経営者は何を考えていて、日本の経済とどう繋がっているのか…そういう部分が描かれています。。力強くてスペクタクルでスケールの大きな作品になっています。そこは他のドラマではできない世界が生まれていので、全6回最後まで見て頂ければと思います」と力強く、メッセージを送った。

完成披露の最後には、この日、誕生日を迎えた共演者の桐谷健太さんのサプライズのお誕生日お祝いを会場全体で行い、温かい空気の中、舞台挨拶を終了した。

働く人々の心のど真ん中に突き刺さる経済エンターテイメントドラマ「メガバンク最終決戦」にぜひご期待下さい!

日曜オリジナルドラマ
連続ドラマW「メガバンク最終決戦」
毎週日曜 22:00~WOWOWプライム
※2016年2月14日(日)スタート
※全6話
※第1話無料放送
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