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矢野優花 映画「手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド」完成披露イベント&舞台挨拶!
昨年40周年を迎えた『スーパー戦隊シリーズ』の第39作品目「手裏剣戦隊ニンニンジャー」は、歴代の忍者戦隊『カクレンジャー』、『ハリケンジャー』に続く3代目の“忍者”スーパー戦隊として、この世を恐怖で支配しようと企む牙鬼軍団と激しい戦いを繰り広げている。そして、無限に溢れるイマジネーションを武器に、世界を闇の支配から救った「烈車戦隊トッキュウジャー」。この2大スーパー戦隊が奇跡の出会いを果たし、力を合わせて悪に挑む。
ニンニンジャーの6人の元に『夢の忍者ランド』からの招待状が届き、ウキウキで出発した。しかし、彼らが乗ったのはなんと妖怪烈車!妖怪ワニュウドウが見せるまぼろしで、6人はおかしな世界へ迷い込んでしまう。そこへ現れたのは、かつて、世界を闇で包もうとした悪の路線・シャドーラインを倒した烈車戦隊トッキュウジャーだった。彼らによれば『夢の忍者ランド』は、本当は『闇忍者ランド』。シャドーラインの生き残りで大の忍者マニアである闇博士マーブロ(南海キャンディーズ・山里亮太さん)が、伝説の忍者の『闇クローン』を作るため、ニンニンジャーをおびき出したのである。つかまってしまったアカニンジャー・天晴(西川俊介さん)が闇のオーラに包まれ、そこからハイブリッド忍者『闇アカニンジャー』が生まれた!忍タリティを吸収された天晴はこのままでは消えてしまう…。今こそ、2大スーパー戦隊が力を合わせるとき!忍タリティとイマジネーションで、世界を闇から守りぬけ!!
矢野が演じるのは、シロニンジャー・伊賀崎風花。“ラストニンジャ”と呼ばれる伝説の忍者・伊賀崎好天の孫で、主人公・伊賀崎天晴の妹にあたる17歳の高校生。しっかり者だがドジな一面もあり、忍者の家系であることに恥ずかしさを感じていたが、幼いころから忍者が好きだったことを思い出し、現在は前向きに修行に取り組んでいる。
イベントで出演者は、今年の干支にちなんでサルのぬいぐるみを持って登場。同作の上映を待ちわびた家族連れやファンが周りを囲み、パネルの前でフォトセッションを行った。その後、上映前に舞台挨拶が行われ、「シロニンジャー・伊賀崎風花役の矢野優花です。今回の見どころは、エンディングダンスです。ニンニンジャーとトッキュウジャーの“VS”映画ということでいつもとは違う特別バージョンになっている...かもしれないのでぜひ注目して下さい。宜しくお願いします。」とお馴染みの台詞を交えて話した。
そして、「ファンの皆様が待っていると思います。」というMCからの紹介で、劇中ではお馴染みとなっている名乗りの口上を披露。矢野は、「ひとひら風花、シロニンジャー!」とお決まりの台詞でポーズを決める。続けて、矢野も含むニンニンジャー6名全員で、『忍びなれども忍ばない!忍びなれどもパーリナイ!手裏剣戦隊ニンニンジャー!』と息の合った名乗りを行うと、会場からは大きな歓声と拍手が沸いていた。
同作のタイトル“忍者・イン・ワンダーランド”の通り、出演者は様々な衣装で撮影に挑んだが、その際のエピソードとして矢野は、「この年にしてまさかウェディングドレスを着るとは思っていなかったので嬉しかったのですが、仕事でウェディングドレスを着ると婚期が遅れると聞いたことがあるので心配です。」と苦笑いで話すと、「その歳で?!」などと共演者から驚きの声が漏れていた。
さらに矢野はこの日が誕生日で、他の女性出演者も12月&1月が誕生日ということで、山里さんから“闇博士マーブロ”にちなんだ真っ黒なバラが手渡された。それぞれが怯えた様子ながらもバラを受け取ると共に、“なんで黒なの?!”などと口々にささやき会場は不思議な雰囲気に―。すると山里さんが、「誕生日を祝ってこんなに喜ばれないのは初めてです。」とコメントし、会場の笑いを誘っていた。
映画「手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド」は、1/23(土)ロードショー!
また、スーパー戦隊シリーズ「手裏剣戦隊ニンニンジャー」は、毎週日曜7:30~テレビ朝日にて放送中!
合わせてぜひお楽しみください。