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中川大志 映画「通学シリーズ 通学途中」初日舞台挨拶!

中川大志主演映画「通学シリーズ 通学途中」が公開初日を迎え、11/21(土)池袋HUMAXシネマズにて行われた初日舞台挨拶に監督・共演者とともに中川が登壇した。

同作は、月間770万人が訪問する小説投稿コミュニティー「E★エブリスタ」から生まれ、閲覧者数と書籍(集英社ピンキー文庫)の販売部数を合わせた読者数が500万人を突破した「通学シリーズ」の中から、女子中高生の間で“感動を呼ぶ”と特に人気の高い「通学電車」と「通学途中」の映画化。この2作品は、登場人物や舞台が共通しているものの、それぞれ独立したストーリーを描く。公開中の「通学電車」、そして第2弾となる「通学途中」が公開日を迎えた。

内気で恋に不器用な女子高生ユキ(森川葵)が恋したカレにはもう彼女がいた…。現実を受け入れたいと思っていても想いは募るばかり。そんなユキをいつも見守っているのは、同じ美術部のコウ(中川大志)。ユキにとっての「真実の恋」の相手は!?

上映後に行われた舞台挨拶で中川は、「今日から皆さんに観て頂ける事となり、嬉しく思います。楽しい時間を過ごせたらいいなと思いますので、よろしくお願いします。」と挨拶。

主人公・コウを演じる上で、楽しかった事と大変だった事は?という質問に、「王子様のようなカッコイイセリフをさらっと言わなければいけなかったので、台本を読んだ時はどうしようかと思いました。例えば、『星が降るのを待ってるんだ。』みたいな、キザなセリフを言った経験が無かったので、いろいろと考えて演じました。楽しかった事は、基本的に絵を描く事が好きなので、部屋の大きい壁に宇宙を描いたりとか、ユキちゃんの似顔絵を描いたりしたことです。」と振り返った。

お気に入りのシーンについて聞かれると、「ユキちゃんが泣いてコウの家に来て、玄関で隣に座っているというシーンで、隣に居てあげるだけっていうのがさりげなくてカッコ良いなと思いました。自分はできないです。」と答え、他の登壇キャストもそれぞれが思うシーンをあげ、“コウがユキちゃんを初めて部屋に連れて行くシーン”について話題は広がり、「階段を上っている時に、4テイク目で葵ちゃんが急に僕の手を振り払って逃げたんです。階段の上に見えてはいけないオバケ的なの物が見えたのかなと思って、僕も逃げた方がいいのかなって思ってしまいました。」というエピソードに観客の笑いを誘っていた。

ここで、同作に出てくるキャラクターに恋をするとしたら?という質問が女性キャストに振られ、森川から“コウ”に一票入るが、「中川大志さんの話をしている訳じゃないですよ。」と言われて中川は、「すいません。勘違いしてしまいました。役の話でした。」と、恥ずかしそうにコメント。

同作のタイトルに因み、実際にどんな通学途中を過ごしたか?との質問に、「小・中学校は30分歩いて通っていたので、憂鬱で暇な時間をどう過ごすかというところで、コンクリを踏まずに学校まで行ったり、『次の電柱まで息止めようぜ。』みたいに、自分に課題を課せて学校まで行っていました。」と当時の思い出を語った。

最後に、「改めて、『通学途中』上映初日に足を運んで頂きありがとうございました。片思いの切なくてもどかしい気持ちは、誰しもが共感して頂けるのではないかと思います。『通学電車』にも一応ちょっとだけ通行人Aで出ています。お友達やいろんな人にこの映画を勧めてください、宜しくお願いします。」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

映画「通学シリーズ 通学途中」は、池袋HUMAXシネマズ・渋谷HUMAXシネマほかで絶賛公開中!ぜひ劇場でお楽しみください。
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