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北川景子 「第28回東京国際映画祭」レッドカーペットに登場!

北川景子出演映画「の・ようなもの のようなもの」が、「第28回東京国際映画祭」パノラマ部門に選出され、10/22(木)六本木ヒルズアリーナにて行われたオープニングイベントのレッドカーペットに北川が登場した。

「東京国際映画祭」(以下TIFF)は、日本で唯一の国際映画製作連盟公認の国際映画祭。1985年、日本ではじめて大規模な映画の祭典として誕生したTIFFは、日本及びアジアの映画産業、文化振興に大きな足跡を残し、アジア最大級の映画祭へと成長。いまや最も熱気溢れるアジア映画の最大の拠点である東京に、世界中から優れた映画が集まり、国内外の映画人、映画ファンが新たな才能とその感動に出会い、交流する場を提供する。

第28回目となる今年は10/22(木)~31(土)までの10日間開催し、六本木ヒルズに加え、新宿バルト9、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ 新宿ほか、都内の各劇場及び施設で様々な企画・イベントを開催する。

映画「の・ようなもの のようなもの」は、1981年に公開された森田芳光監督のデビュー作品「の・ようなもの」で助監督/監督補を務めた杉山泰一さんが、森田監督を慕う旧知のスタッフ・キャストとともに、<人間はみんな面白い>という森田監督が一貫して追求したテーマをしっかりと踏襲した、新しい青春映画として誕生。

物語は、生真面目な落語家・志ん田(でふねてい・しんでん)は、まだ二つ目(真打になる前のタマゴ)にもなれていない落語家、の・ようなもの。師匠・出船亭志ん米(しんこめ)の自宅に寄宿して日々修行に励んでいた。志ん田は、同居している志ん米の娘・夕美に思いを寄せているが、いつもイジられっぱなし。ある日、志ん米に頼まれ、以前一門に在籍していた兄弟子・志ん魚(しんとと)を探し出すよう命じられ、ようやく探し出した志ん魚は落語とは無縁の生活を送っていた。志ん田は、のんきに暮らしながらも自分らしく、楽しく生きる志ん魚の姿に自分の中に足りないなにかを見つける。一方の志ん魚も、不器用ながらもまっすぐな志ん田の姿に昔の自分を重ね、忘れかけていた落語への愛を思い出すようになっていた。果たして、志ん田は落語も恋も最高の“オチ”を見せることができるのか。

北川は、出船亭志ん米の娘・夕美を演じている。

レッドカーペットで監督・共演者と共にインタビューで、同作にて個性的なキャスト陣と共演した感想を聞かれた北川は、「オリジナルの映画を拝見していましたので、皆さんとご一緒できてすごく嬉しかったですし、主演の松山ケンイチさんとの共演は7年振りだったのですが、時間のブランクを感じず、打ち解けてお芝居をすることが出来ました。それぞれ森田監督の作品でお世話になったメンバーが一堂に介したのですが、初めましての方も、お久しぶりの方も、すぐに森田組になれるんだと感じました。」とコメントした。

同作の上映は、10/29(木)16:20~ TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN2にて行なわれる。
(※鑑賞券の購入方法は、「第28回東京国際映画祭」公式サイトにてご確認ください)

なお、一般公開は2016/1/16(土)より全国公開。
北川景子出演映画「の・ようなもの のようなもの」に、是非ご期待ください!
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