MOVIE
山田孝之 映画「バクマン。」初日舞台挨拶!
同作は、「DEATH NOTE」コンビ・大場つぐみさん×小畑健さんによる大ヒット漫画「バクマン。」を映画化。原作は、2008年~2012年に週刊少年ジャンプにて連載、全20巻で累計1500万部記録。週刊少年ジャンプが如何にして作られるか、その内幕を描く斬新なストーリーが、学生やサラリーマン、漫画好きはもちろん、多くのクリエイターから支持を獲得。そんな、世界に誇るべき日本の「MANGA」作りを、『モテキ』で日本映画の新たな地平を切り開いた鬼才・大根仁監督が、斬新な映像技術を駆使し、「友情」「努力」「勝利」そして「恋」を描いた、王道青春ムービーとして完成させた。
山田は、週刊少年ジャンプの編集者・服部哲を演じる。初めて週刊少年ジャンプに作品を持ち込んだサイコーとシュージンに応対し、二人の才能を見抜き、担当となる。漫画家と編集部が対立したときは、必ず漫画家側につくというポリシーを持っている。
上映後舞台挨拶に、スタッフパスを貼って登場した山田は、開口一番リリー・フランキーさんに、「何でこれ貼ってきたの?」と突っ込まれ、「いやー、なんかこういうのがないと出られないんですよね、シャイで…。」と話し、会場は早くも笑いの渦に。さらに、「小松(菜奈)さんが、すごく高いヒールを履いているから大丈夫かなと心配なんですけど…。昨日八丈島から大工の友達がいきなり来て朝まで飲んでしまったので、もしグラってなっても助けられる状態じゃないんですよ。助けられる状態だったとしても、そこは(佐藤)健が助けたほうがいいのかなと思って…。」と続ける山田に、佐藤さんから、「何の話をしているんですか?」と突っ込みが入り、さらなる会場の笑いを誘った。
映画の内容にちなみ、『勝利したいことは?』という質問には、「来週の土曜日に、本がいっぱいあるところで戦う映画があるので、『バクマン。』がそこに向かって負けずにいってくれたら…。」と答えると、大根監督も大きくうなずいていた。
映画「バクマン。」は、絶賛公開中!
超進化系ジャンプエンタテイメントムービーをぜひ劇場でお楽しみください!