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山﨑賢人 映画「ヒロイン失格」完成報告会見!

山﨑賢人出演映画「ヒロイン失格」完成報告会見が、6/21(日)に行われ、監督、共演者とともに山﨑が出席した。

同作は、集英社「別冊マーガレット」にて連載され、全10巻で累計140万部を超える幸田もも子さんの人気同名漫画を実写映画化。恋に暴走するオトメの七転八倒を赤裸々に描いた爆笑ロマンチック・コメディとなっている。

幼なじみの寺坂利太(山﨑賢人)のことが大好きな女子高生、松崎はとり(桐谷美玲さん)。自分こそが利太と結ばれると信じて疑わなかったのに、彼はイケてない地味な“六角精児似”の女の子・安達未帆(我妻三輪子)と交際スタート。ラブストーリーのヒロインらしからぬ奪還作戦を企てながら悶々とするはとりの前に、超絶イケメンの弘光廣祐(坂口健太郎さん)がアプローチしてきてまさかの三角関係に!クールな幼なじみか、学校一のモテ男か、はとりの本当のヒーローは、一体どっち!?
いわゆる少女漫画の王道ヒロインのように、「耐えて」「人知れず涙を流して」「好きな人の幸せを願う」なんて、キャラじゃない!好きな人にはまっすぐアタック!奪えるものなら奪ってしまえ!とばかりに未年だけど猪突猛進!少女漫画のヒロインとしては全く“失格”な新しいヒロインが誕生する!

山﨑が演じるのは、はとりの幼なじみ・寺坂利太役。ひょんなことから安達とつきあうようになるが、弘光と親しくなったはとりを見て子どもの頃からずっとそばにいてくれたはとりへの気持ちに気づく。はとりへの想いと、安達への罪悪感との間で揺れ動くことに。

会見にて拍手で迎えられた山﨑は、「寺坂利太を演じました、山﨑賢人です。今日はお足元の悪い中来ていただきありがとうございます。公開まで100日を切って、早く皆さんに観てもらいたいなと思っています。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。

完成した作品を観た感想について、「撮影しているときは本当に楽しくて、コミカルなシーンや恋愛のシーンもあるし、出来上がりはどうなるのだろうと楽しみにしていました。実際、試写ではずっと見入ってしまって、退屈なシーンが一つもなくて、笑えて、キュンとするところもあるし、登場人物もそれぞれ特徴的で、本当にいろいろなものが詰まっている映画だと思います。」と話した。

山﨑が演じる寺坂利太は、ツンデレでつかみどころがない魅力が母性本能をくすぐるという役どころ。その役作りについて、「利太は過去の経験からどこか人を信用しきれないところがあるのですが、そこを全面的には出していなくて、どこかつかみどころがなくて、闇があるからこそ不思議な感じがして、それが魅力的に見えるのかなと思いました。弘光みたいにすごくかっこいいことをしているわけではないんですけど、逆に女の子から見て、守ってあげたくなるような、母性本能をくすぐってしまうようなダメっぽさをいれていけたらいいなと思って演じていました。」と話し、利太の制服の着こなしについて、「おしゃれポイントはパーカーです。パーカーは利太の象徴で劇中でも何種類も着ているんですけど、やわらかい雰囲気になります。」と笑顔で語った。

撮影中のさまざまなエピソードが明かされる中、山﨑は楽しかったことについて、「竹内力さん、柳沢慎吾さん、中尾彬さん、六角精児さんという方々がすごい出方をされているのですが、その現場を見ているのが楽しかったです。現場は毎日がすごく楽しくて、撮影が終わった後も残っていました。」と話し、逆に大変だったことについて、「歩道橋に座っているシーンで、そこで利太がすごくいいことを言っているんですけど、歩道橋が氷の上に座っているかと思うぐらいすごく冷たくて、おしりからどんどん冷えてずっと震えていました。(その様子が生まれたての小鹿みたいだったという話を受けて)それからバンビと呼ばれていました。」と明かすなど、監督・共演者同士の掛け合いに、会場は終始笑顔に包まれていた。

映画「ヒロイン失格」は、9/19(土)より新宿ピカデリー他全国ロードショー!
笑って泣けてキュンとする、かつてない恋愛映画にぜひご期待ください!
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