スペシャルムービーやチケット先行予約など会員限定コンテンツを配信中!

ニュースNEWS

TV

小松菜奈主演 連続ドラマW「夢を与える」完成披露試写会!

小松菜奈主演、連続ドラマW「夢を与える」(WOWOWプライム)の完成披露試写会が、5/14(木)スペースFS汐留で行われ、W主演の菊地凛子さん、犬童一心監督と共に、小松が出席した。

同作は、芥川賞作家・綿矢りささんの原作小説を初連続ドラマ化。監督は、ギャラクシー賞2014年11月度月間賞を受賞した連続ドラマW『グーグーだって猫である』、映画『のぼうの城』の犬童一心さんが務め、娘に夢を託す元モデルの母と、スターの座に上り詰めるも、やがて転落していく娘が織り成す、美しさと残酷さを併せ持つスキャンダラスな物語が誕生した。

13年前、とある郊外の自然に囲まれた街へ引っ越してきた阿部家。フランス人の父親・トーマ(ド・ランクザン望)と、日本人の母親・幹子(菊地凛子)、そして2人の娘である美しい少女・夕子(谷花音)。それは完全無欠な家族のよう。幹子は幼い夕子をあるCMのオーディションに参加させる。広告代理店のクリエイティブディレクター・村野(オダギリジョー)に見いだされた夕子は芸能界入りする。数年後、大手芸能事務所に移籍した夕子(小松)は、母親の念願どおり、ついにブレイクする。雑誌の表紙、バラエティー番組、テレビドラマ……急速に人気が高まる中、夕子は世間に向けて作り出されたイメージと自分自身とのギャップに強い違和感を覚えていた。そんな最中、夕子は世間に媚びず生きているダンサー・正晃(真剣佑)と出会い、恋愛にのめり込んでいく。だがそれは、すべての歯車が狂いだす悪夢のはじまりだった。

舞台挨拶にて小松は、自身の役を演じて、「14歳から18歳までという、ちょうど周りの環境によって変わっていく微妙な年頃を演じ、お母さんに対しても反発して大声を出すシーンが多かったのですが、普段はしないことなので、私ってこんなに声が出るんだ、と新しい発見になりました。また、夕子を演じていて、役が自分自身と近すぎて難しい部分もありました。」と語った。

同作のタイトルにちなみ、今後実現したい“夢”について聞かれると、「最近になり、私はまだ19歳だからこれから何でもできるということに気付き、やりたいことをたくさんしようと思っています。今は、世界遺産を巡ったり、世界一周をしてみたいです。」と明かした。

最後に、これからご覧頂く方へ向けて、「すごく引き込まれて、終わるまでがあっという間に感じました。見ていて撮影の時のことを思い出すこともありましたが、自分がこの作品に出ていることは関係なく、重い話だけどシュールな絵もあってすごく面白いなと思ったので、皆さんもぜひ楽しんで頂ければと思います。」とメッセージを送った。

連続ドラマW「夢を与える」はWOWOWプライムにて、5/16(土)から毎週土曜22:00~WOWOWプライムにて放送スタート。(第1話無料放送/全4話)
ぜひご覧ください!

(敬称略)
  • share
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

pagetop

page top