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濱田岳 映画「予告犯」男だらけの“予告飯”イベント!

濱田岳出演映画「予告犯」の男だらけの“予告飯”イベントが、5/12(火)都内スタジオで行われ、フードコーディネーターの福原知香さんや共演者らと共に濱田が出席した。

同作は、2011年から2013年にかけて『ジャンプ改』にて連載され、高度に情報化されたインターネット社会で巻き起こる戦慄のテロリズムが話題となった「予告犯」を、映画『ゴールデンスランバー』『白ゆき姫殺人事件』などを手掛けた中村義洋監督により実写映画化。

突如ネット動画上に降臨し、警察や法律では罰を与えられない人間たちの罪を暴露し、彼らへの制裁を“予告”のもとに実行していく、新聞紙製の頭巾で頭を隠した男たち・通称“シンブンシ”。その彼らと、ネット犯罪を取り締まる警視庁サイバー犯罪対策課の捜査官・吉野の間で繰り広げられるスリリングな頭脳戦を描く物語となっている。

濱田は、日雇いの現場でゲイツと出会い、シンブンシの中では唯一の眼鏡男子“ノビタ”こと、恋する元ニート・木村浩一を演じる。

この日は、男だらけの“予告飯”イベントと題し、劇中に登場する“シンブンシ”のメンバー4人がエプロン姿で登場、キーマカレー作りに挑戦した。
フードコーディネーターの福原さんにより材料や手順の説明が行われた後、数ある調理工程の中で玉ねぎのみじん切りを担当することになった濱田は、「がくの予告を教えてやる。玉ねぎを、涙を流さずに切ってやる!」と、劇中に登場するシンブンシのリーダー・ゲイツ風に予告を行い、予告通り最後まで涙を流さず慣れた手つきで包丁を扱う姿に、共演者や会場のお客さんからは感嘆の声が上がっていた。

その後も、出演者自らブレンドしたカレースパイスで炒めた玉ねぎとひき肉を煮込み、最後には素揚げした野菜をそれぞれの好みでトッピングするなど、1時間以上をかけキーマカレーが完成。試食をした濱田は、「荒めのひき肉の感じがとっても美味しいですし、みんなで作れて楽しかったです。」と満足気に舌鼓を打っていた。

同作が“予告”を題材としていることから、完成披露舞台挨拶の時に『公開までに映画の宣伝をたくさんする』と予告していた濱田だが、その途中経過を聞かれると、「完全に軽口でしたね。これを言っておけばみんなが嬉しいし、丸く収まるかと思ったのですが、そうではなかったです(笑)。でも今も(宣伝活動を)楽しんでやっていますし、これから主演の生田斗真さんと2人で地方を回り、みなさんにご挨拶できることになっているので、公開まで頑張ります。」と意気込んでいた。

映画「予告犯」は、6/6(土)全国ロードショー!
ぜひご期待ください!
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