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森川葵 主演映画「おんなのこきらい」初日舞台挨拶!

森川葵主演映画「おんなのこきらい」の初日舞台挨拶が、2/14(土)新宿シネマカリテにて行なわれた!

同作は、『サッドティー』の今泉力哉さん、後にメジャーデビューを果たした大森靖子さんなどが参加して注目された音楽×映画の祭典『MOOSIC LAB』に出品され、2014年準グランプリ(グランプリは該当なし)、観客賞、最優秀女優賞(森川葵)、男優賞(木口健太さん)と4冠に輝いた作品。3月にメジャーデビューを控える、ポップロックバンド“ふぇのたす”の音楽に乗せて、26歳の新鋭・加藤綾佳監督が対女性、対男性の女心をポップにえぐり、恋をするすべての男女に共感し楽しんでもらえる作品になった本作が、遂に待望の単独劇場公開。

物語の主人公は、23歳のデザイン会社勤務の過食症OL・キリコ(森川葵)。性格は最悪だが、彼女の取り柄はとにかく「可愛い」ということ。職場の男達にはちやほやされ、女の子には嫌われているが、女の子の価値は可愛いことがすべてと信じて日々を送るキリコには何も怖い物はない。しかしそんな日常が、思わぬ恋敵の出現と初めて自分を認めない男との出会いをきっかけに少しずつねじれ始めていく・・・。

上映前舞台挨拶にて、「キリコを演じました、森川葵です。よろしくお願いします。」と挨拶。

映画製作前の企画書に“ひたすら可愛い子”と書かれており、森川の写真を見て一目惚れのような感じでオファーしたと話す監督に、森川は「可愛いって言われてもそんな・・・(笑)。私より可愛い子なんていっぱいいるから、キリコは私で良いのかな?って。でも監督に惚れられたので、もうやるしかないなぁって思いました(笑)」とコメント。

今まで経験のないOL役を演じたことについて、「人生初です。社会人を経験したことがなく、もう完全にイメージの社会人だったので、大丈夫かな?と思ったんですけど、皆が“大丈夫だよ”って言ってくれたので、大丈夫なんだと思います。観ていて違和感があったらごめんなさい(笑)」と話した。

最後は、これから同作をご覧頂くお客様へ向けて、「可愛いがすべてです!」と宣言し、舞台挨拶を締めくくった。

映画「おんなのこきらい」は、新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー!是非劇場にてお楽しみください。
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