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青木崇高 映画「Present For You」初日舞台挨拶!

青木崇高出演映画「Present For You」が、2/7(土)公開初日を迎え、新宿バルト9にて行われた舞台挨拶に青木が登壇した。

同作は、ひとりの登場人物を、人間の役者とその役者を模した1/10サイズのパペット人形が同時に演じ、人間と人形が一体となり二つの空間がシームレスにつながった今までにない3D映像作品。『The World of GOLDEN EGGS』を手がけるPLUS heads inc.の臺佳彦監督が約5年の期間かけて制作し、昨年1月には、『ゼロ・グラビティ』『アナと雪の女王』と並び、“3D CREATIVE AWARDS”にて海外実写映画部門最優秀賞に選ばれた。

新橋の古い雑居ビルの最上階にある怪しい会社「Present For You」で健康食品を売る梶原のもとには不定期に大きな荷物が届く。社長の気まぐれで選ばれた人間が袋詰めにされて送られてくるのだ。梶原の仕事はそいつらを綺麗に消すこと。今回届いた荷物、それは渦中の大物だった―。

青木が演じるサトルという青年は、根っからの子分肌で優しさが隠したくても出てしまうタイプで、連日新橋の路地で酔っぱらって転がっていたところを梶原に誘われ、「Present For You」のアルバイトとして採用されるという役どころだ。

舞台挨拶にて、「撮影は結構前になりますが、暑い夏の季節で、とにかく棒付きキャンディーをよく舐めていたので、口の左側がすごいざらざらしていたのを覚えています。」と撮影を振り返った青木。

パペット人形については、「破れている革ジャンの隙間にも綿が入っていたりして、すごい細かいんです。スカーフの柄や革の質感とかも出ていて、持っていると手が震えてパターン!って倒れていきそうなので気を付けてます。」とコメントした。

劇中のパペット人形は自分に似ていましたか?と尋ねられると、「自分では判断できないですが……、でも、パペット人形だとほどよく距離を置いて観ることができるので、自分を模した人形が動いているアニメーション映像を観て、自分の動きって結構気持ち悪いんだなと思いました(笑)。アニメーションを撮られてる方はものすごい動きとかを研究されていて、映画のホームページで公開しているメイキング映像を観てびっくりしました。」と話すと、監督から、『アニメーションのガイド用として役者自ら演技をしてもらった映像を、アニメーターの方が参考にし制作していた』という貴重な裏話も飛び出した。

最後に、「撮影中は、これってどんな感じになるんだろうって思っていたこともありました。実際に出来上がると、こんな映画になるんだ!っていう驚きと嬉しさがあって、ご覧になった方の感想を聞くのがすごく楽しみです。この作品のような、ちょっと変わった面白い映画にこれからもどんどん関わっていきたいと思います。言い忘れていたのですが、臺監督が本当にご飯を食べるのが大好きで、ケータリングがとにかく美味しかったのと、劇中で食べているラーメンも出汁からものすごいこだわって作られてたんです。撮影所にも色んな料理のセットがあって、ラーメンとか焼き鳥とか、食べ物のシーンに関しても尋常じゃないこだわりを持った方で、人間とパペット人形の3D映像もしかり、食べ物という意味でも素晴らしい経験をさせて頂きました。ありがとうございました。」と語り、舞台挨拶は終了した。

映画「Present For You」は、新宿バルト9ほか全国3D公開中!
ぜひ劇場でご覧ください。


■映画「Present For You」公式サイト
http://www.plusheads.com/pfy/
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