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大倉裕真 台湾映画「KANO~1931海の向こうの甲子園~」初日舞台挨拶!

大倉裕真出演映画「KANO~1931海の向こうの甲子園~」の初日舞台挨拶が、1/24(土)新宿バルト9にて行なわれた。

同作は、2014年台湾で空前の大ヒットを記録し、台湾映画史上初のアンコール上映が開催されるなど、一種の社会現象を起こした『KANO~1931海の向こうの甲子園~』。1931年日本統治時代の台湾から夏の甲子園に出場し、決勝まで勝ち進み人々を熱狂させた嘉義農林学校野球部<KANO>の感動の実話を描いたエンターテインメント作品が、台湾のからの熱い波を受け、遂に日本公開。

物語は、1929年に誕生した日本人、台湾人、台湾原住民による嘉義農林野球部が新任監督の近藤兵太郎を迎え、スパルタ式訓練で「甲子園進出」を目指すことになった。近藤の鬼のような特訓を受け、連敗続きだった野球部員は、次第に勝利への強い想いが沸き上がり、甲子園出場の夢を抱くようになる。そしてついに1931年、台湾代表チームとして、日本の夏の甲子園に出場、嘉義農林チームの、一球たりとも諦めないプレイは、5万5千人の大観衆の胸を掴み、嘉農の躍進の話題は次第に日本中に広まっていった。

初日舞台挨拶には、弱小野球部を甲子園に導いた名監督・近藤兵太郎を演じた主演の永瀬正敏さん、その妻を演じた坂井真紀、嘉義農林ナインの日本人メンバーを演じた大倉裕真、飯田のえるさん、山室光太朗さん、対戦校の札幌商業ピッチャー役の青木健さん、そして主題歌を歌うRakeさん、中孝介さんらが登壇。

上映後の舞台挨拶にて、大倉は「皆さん、ご来場ありがとうございます。(嘉義農林ナイン・ファースト)小里初雄 役を演じさせて頂きました、大倉裕真と申します。自分は実在の人物を演じさせて頂くということが初めてだったので、この小里さんという役を演じさせて頂くにあたって、自分が相応しい人物かどうかクランクイン前まで悩んでいたんですけれども、悔いが残ることがないように全力で撮影に挑みました。本日はどうもありがとうございます。」と挨拶。

終盤には、登壇者らへのサプライズとして、台湾から急遽駆けつけてくださったマー・ジーシアン監督と、出演者のチェン・ビンホンさんが登場。突然のことに熱い抱擁で迎える姿や、涙を浮かべる登壇者らの姿も見え、客席からの温かい大きな拍手で包まれた。

映画「KANO~1931海の向こうの甲子園~」は、新宿バルト9ほか全国公開中!
是非劇場にてご覧ください。
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