MOVIE
吉田美月喜 映画「メイヘムガールズ」公開記念舞台挨拶!
同作は、【女子高生×超能力】を描いたキュートで爽快な青春サイキック・エンタテインメント作品。
ソーシャルディスタンスとマスク着用が終わらない感染拡大下の日本。高校生になった女子高生の瑞穂は、文化祭中止が発表されたその日、突然、念動力が舞い降りたことから、刺激のない日常がサスペンスと恋に満ちた非日常に変わってゆく。テレパスの才能を持った同じクラスの環、瞬間移動を使いこなすあかね、ネット世界を自在に飛び回るケイも集まり、4人の少女は新しい友情を育んでゆく。しかし、瑞穂の元家庭教師の祐介が超能力に目を付けたことから、4人は暴走。大都市・東京を舞台にしたサイキックバトルが始まる。
吉田は、主人公・山﨑瑞穂を演じている。
上映前に行われた舞台挨拶にて吉田は、「本日は来ていただいてありがとうございます。瑞穂はとても真っ直ぐに生きている女の子で、だからこそ危なっかしい部分もあるのですが、周りの3人が助けてくれる映画にもなっています。CGを使った超能力の演出は見どころのひとつでもあるのですが、そこに4人の女の子の気持ちの矢印が複雑に絡んでいますので、CGを使った迫力のある超能力のシーンと、気持ちの細かい部分を注目していただきたいです。」とコメント。
撮影中のエピソードを聞かれ、「完成披露イベントの時に監督がケーキの差し入れをしてくださったとお話ししたのですが、今日何を話そうかなと思って撮影の時の写真を見ていたら、ケーキの写真が5枚くらいありました(笑)。クリスマスの時期だったからか、いろいろな方からケーキの差し入れがあって、毎日ケーキを食べていたんだと思いました。」と笑顔で振り返った。
また、同作の好きなシーンについて、「初めて環と会話をするシーンです。同じクラスなのですが、まだそれほど親しくない感じで話しをしている雰囲気がとてもリアルなんです。撮影の時、ボソボソっと話していたら撮影が終わっていて、“今、撮ってたの?”って(笑)。とてもリアルなので、ぜひ注目して観ていただきたいです。」とPRした。
その後、この日登壇した4人(吉田、井頭愛海さん、神谷天音さん、菊地姫奈さん)で再び映画を作るとしたらどんな作品がいいか?という質問があがり、「今回は世の中がハチャメチャになって、どちらかと崩していくような作品でした。反対に予知能力があれば今後のことが分かると思うので、ヒーローのような感じで地球を救う作品も面白そうだと思いました。」と語った。
イベント終盤では公開を記念してサイン入りグッズが当たるじゃんけん大会を実施。そして最後に、「(4人の)和気あいあいとした雰囲気が映画の中にも出ていて、青春時代のワクワクを感じていただけると思います。ぜひ楽しんで観ていただけたら嬉しいです。本日はありがとうございました。」とメッセージを送った。
映画「メイヘムガールズ」は、新宿シネマカリテ/池袋シネマ・ロサ他にて公開中!
ぜひ劇場でご覧ください!