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坂井真紀 映画「そばかす」完成披露舞台挨拶!
同作は、恋愛至上主義がまん延する世界で、他人に恋愛感情を抱かない主人公が「自分は何者で、自分の幸せは何なのか」を発見していく姿を描いた作品。
物心ついた頃から「恋愛が何なのかわからないし、いつまで経ってもそんな感情が湧いてこない」自分に不安を抱きながらも、マイペースで生きてきた蘇畑佳純は30歳になった。大学では音楽の道を志すも挫折し、現在は地元に戻りコールセンターで苦情対応に追われる。妹の結婚・妊娠もあり、母から頻繁に「恋人いないの?」「作る努力をしなさい!」とプレッシャーをかけられる毎日。ついには無断でお見合いをセッティングされる始末。しかし、そのお見合いの席で、佳純は結婚よりも友達付き合いを望む男性と出会う…
坂井は佳純の母、菜摘を演じる。
撮影を振り返り坂井は、「家族のシーンはとても楽しかったです。リハーサルなどをしていくうちに、本当の家族のように感じました。」とコメント。
菜摘は方言を話す役どころ。坂井は、「難しかったですが何とも言えない温かい音色だったので、馴染みやすかったです。」と話した。
また、再び家族でのシーンの話題となり、「長回しの撮影が多かったからなのか、ライブ感があって日常を過ごしているような感覚でした。ぜひ注目していただきたいです。」とPRした。
そして最後に、「主人公の佳純は特別な悩みを抱えているようですが、きっと皆さんの隣にそっとあるようなストーリーだと思います。ぜひ楽しんで観ていただければ嬉しいです。よろしくお願いします。」とメッセージを送った。
映画「そばかす」は、12/16(金)公開。
ぜひ劇場でご覧ください!