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吉田美月喜 主演映画「メイヘムガールズ」完成披露試写会イベント
本作は、感染症が充満する社会で、文化祭や体育祭など、今までであれば学生時代に経験するはずだった青春のイベントが次々と中止になり、学生たちの思い出作りのチャンスを奪ってきた。そんな制限だらけの毎日にストレスを抱える女子高生たちのイラ立ちが、突如超能力となって彼女たちの元に舞い降りたことで始まる。手に入れた超能力によって、窮屈な日常からサスペンスと恋に満ちた非日常に変わってゆく、爽快な青春サイキック・エンタテインメントとなっている。
主人公の山﨑瑞穂を演じる吉田は、「この映画は超能力と女子高生という、かなり不思議な設定なんですが、超能力の非現実感と、高校生ならではのリアルなものがすごく絶妙なバランスで出来上がっているので、ぜひ楽しみにしていただけたら思います。」とコメント。
撮影中の印象的なエピソードを問われると、「(共演している)女の子たちは同世代が多かったので和気あいあいとしていて、撮影中に不安だったりどうしようということもリラックスしながらできた現場でした。」と振り返った。
anoさんが歌う主題歌「ンーィテンブセ」を初めて聴いた時の感想を聞かれると、「私がanoさんのファンということもあり、歌っていただけると聞いた時はすごく嬉しかったですし、ビックリしました。実際に聴いてみると、疾走感だったり、anoさんにしか出せない若い子の気持ちを全て代弁してくれているようなものを感じられて、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。」と語った。
この日は、超能力を手に入れた4人を代表して、吉田が秘めた“超能力”を生披露する一幕も。スタッフから本作のポスターを受け取った吉田は、おもむろにそのポスターをビリビリッと破き、登壇者たち全員で「せーの、メイヘムガールス!」とパワーを注入すると、破れていたはずのポスターが元通りに。会場からは拍手があがり、吉田は笑顔を見せていた。
映画「メイヘムガールズ」は、11/25(金)より新宿シネマカリテ/池袋シネマ・ロサ他全国公開!ぜひ劇場でご覧ください!