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廣瀬智紀 舞台『「真白の恋」~世界で最も美しい湾~朗読劇』公開ゲネプロ!
同作は、港町を舞台に軽度の知的障がいのある主人公・真白の初恋を描いた作品。様々な問題に直面しながらも前向きに人生を歩んでゆく人々の姿を描きつつ、富山の魅力も伝える珠玉の感動作となっており、2017年に富山県射水市(新湊)を舞台に映画化された。この度、朗読劇化にあたり、映画でも原作・脚本を務めた北川亜矢子さんが脚本を手掛ける。
渋谷真白は、生まれてからこれまで、家族とともに(富山氷見)で暮らしている。見た目にはそれとわからないが、真白にはごく軽度の知的障害がある。日常生活には支障はなく、現在は父の営む自転車店の店番をしたり、飼い犬の世話をしたり、元気に暮らしている。
ある日、兄の結婚式で神社を訪れた真白は、東京からやってきたフリーのカメラマン、油井景一に出会う。真白の、初めての恋。応援する人、心配する家族。その中で真白は何を感じ、どう成長していくのか・・・。海が美しく自然豊かな富山・氷見に暮らす、一つの家族の、「優しさ」と「葛藤」が描かれる。
廣瀬は、真白にとって初恋の相手となる・油井景一(Wキャスト)を演じている。
廣瀬は、「とても純粋で、それが故にほろ苦く、胸がキュッとなることもありますが、
登場人物の心がちゃんと見えて、色んな愛の形がある、あたたかなお話です。
人を想うということを改めて考えさせてくれる作品になっています。
また、富山の自然や土地の素敵な描写もあり実在する場所が沢山出てきますので、より作品を身近に感じていただけたらなと思います。
見に来てくださる皆様の心にちゃんと残る作品をお届けしたいです。」とコメントを寄せた。
舞台『「真白の恋」~世界で最も美しい湾~朗読劇』は、11/5(土)まで東京・竹芝ニューピアホールにて、11/26(土)富山・氷見市芸術文化館にて上演。
ぜひご劇場でご覧ください!