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小宮山莉渚 第35回東京国際映画祭にて出演映画「少女は卒業しない」舞台挨拶!

第35回東京国際映画祭「アジアの未来」部門選出作品、小宮山莉渚出演 映画「少女は卒業しない」の舞台挨拶が、10/26(水)東京・丸の内ピカデリーにて行われた。

同作は、直木賞作家・朝井リョウの連作短編小説を映画化。卒業式までの2日間を描く、恋する少女たちのさよならの物語。
小宮山は、主人公と共に卒業を迎える少女・神田杏子役を演じた。

この日はワールドプレミアの1回目となり、小宮山は「神田杏子役を演じました、小宮山莉渚です。とても緊張していますが、皆さんと一緒に楽しんでいきたいと思っています。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。

この後会場にて出演者も共に映画を鑑賞することになっており、小宮山は、「私自身、今高校2年生で、この作品を観てもっと残りの学校生活を充実させたいなと思うことがたくさんありました。今学生の方はコロナウイルスで普段の学校生活とは違った生活をしていたり、卒業式とかの学校行事が縮小されてしまっていると思うんですけど、だからこそこの作品を観て、当たり前の学校生活のありがたさ、大切さを感じていただけると思うので、是非皆さんにも感じていただけたらなと思います。」と見どころを語った。

この日は上映後に質疑応答が行われ、この場で共に映画を鑑賞した感想を聞かれると、「わたしの相手役の佐藤緋美さん演じる森崎の世界観もすごく好きですし、それを皆さんにどう感じていただけるのかなって観る前までは思っていたんです。私は一番後ろの席で見ていて皆さんの顔を見ることはできなかったけど、笑い声とかが聞こえてきて、一緒にこの面白さを共有することが出来て、すごく楽しいなあ、気持ちいい空間だなあと思いました。ありがとうございました。」と笑顔を見せた。

また、役作りのポイントについて小宮山は、「今回の役は高校3年生で、私は今高校2年生なので、“高校3年生ってどんな感じなんだろう”という疑問から始まって、自分の今通っている学校の高校3年生だったり、普段の周りの高校生にすごく着目しました。役作りをすごくするというよりは、身のまわりを改めてしっかり観察して、“リアルな今の高校生”っていうのを自分の中で掴もうという風に意識しました。」と明かした。

同作の上映は、10/29(土)16:20よりTOHOシネマズ シャンテ スクリーン1にて行われる。

映画「少女は卒業しない」は、2023年2月23日(木・祝)より全国公開予定。
ぜひご期待ください!

■「アジアの未来」部門
2013年の第26回TIFFから始まった「アジアの未来」部門は、今年で10年目を迎えた。
長編3本目までのアジアのフレッシュな作品を世界に先駆けて上映するアジア・コンペティション部門。今年は日本映画2本が入選し、すべて世界初上映の10作品が競い合う。

◆「第35回東京国際映画祭」公式サイト
https://2022.tiff-jp.net/ja/
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