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小宮山莉渚 「第35回東京国際映画祭」レッドカーペットに登壇!
「東京国際映画祭」(以下TIFF)は、日本で唯一の国際映画製作連盟公認の国際映画祭。1985年、日本ではじめて大規模な映画の祭典として誕生し、日本およびアジアの映画産業、文化振興に大きな足跡を残し、アジア最大級の映画祭へと成長。いまや最も熱気溢れるアジア映画の最大の拠点である東京に、世界中から優れた映画が集まり、国内外の映画人、映画ファンが新たな才能とその感動に出会い、交流する場を提供する。
“映画の街”として長年親しまれてきた日比谷・有楽町・銀座エリアに会場を移して2年目の開催となる今年は、10/24(月)~11/2(水)まで開催。東京宝塚劇場や丸の内ピカデリー、丸の内TOEIなどエリア内の歴史ある大劇場での上映や、関連イベント会場として丸の内エリアが加わり、さらなる進化を遂げる。そして、コロナ禍で取りやめていた本格的なレッドカーペットが3年ぶりに復活した。
2013年の第26回TIFFから始まった「アジアの未来」部門は、今年で10年目を迎えた。
長編3本目までのアジアのフレッシュな作品を世界に先駆けて上映するアジア・コンペティション部門。今年は日本映画2本が入選し、すべて世界初上映の10作品が競い合う。
「少女は卒業しない」は、直木賞作家・朝井リョウの連作短編小説を映画化。卒業式までの2日間を描く、恋する少女たちのさよならの物語。
レッドカーペットでインタビューに応じた小宮山は、「初めてのレッドカーペットですごく緊張しているんですけど、ウルトラマンもいたり楽しそうだなと思ったので、このレッドカーペットを歩くことを楽しみたいなと思います。」とコメント。
フォーマルなモノトーンスタイルでドレスアップした小宮山は、自身のファッションについて「今まであまり大人っぽい恰好をしてこなかったんですけど、このクールな黒のスカートを取り入れました。ヒールが高いので気を付けて歩きたいなと思っています。このイヤーカフがお気に入りなので、是非注目してほしいなと思います。」と笑顔を見せた。
そして最後に、「この映画は卒業に向けた少女達の別れ、成長の過程を描いた作品になっています。私自身、今高校2年生なのですが、この映画を観てもっと残りの生活を充実させたいなと思わせてくれる作品になっているので、幅広い年代の方に観ていただけたら嬉しいなと思います。」とメッセージを送った。
同作の上映は、10/26(水) 11:30より丸の内ピカデリー2、10/29(土)16:20よりTOHOシネマズ シャンテ スクリーン1にて行われる。
映画「少女は卒業しない」は、2023年2月23日(木・祝)より全国公開予定。
ぜひご期待ください!
◆「第35回東京国際映画祭」公式サイト
https://2022.tiff-jp.net/ja/