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横浜流星 映画「アキラとあきら」完成披露試写会!
同作は、「半沢直樹」「陸王」など数々の大ベストセラーを生み出してきた日本を代表する作家・池井戸潤による「アキラとあきら」を映画化。骨太なストーリーと多彩な感情表現で世代問わず多くのファンを魅了する池井戸作品の中で、対照的な宿命を背負った二人の若者が、情熱と信念だけを武器に社会に立ち向かう【異色】の感動巨編として注目を集めた。
日本を代表するメガバンク<産業中央銀行>に、新入社員・山崎瑛(竹内涼真)と階堂彬(横浜流星)が入社してきた。同期の中でもズバ抜けて優秀な2人だが、その性格は正反対。自らの過去から「人のために金を貸す」という熱き<信念>を持つ【瑛:アキラ】と、大企業の御曹司に生まれ冷めた目で仕事に取り組む【彬:あきら】。ライバルとして、日々しのぎを削っていたが、とある案件で自らの<理想>と<信念>を押し通した結果、【瑛:アキラ】は左遷されることに。一方、順調に出世していた【彬:あきら】の前にも、<血縁>というしがらみが立ちはだかる。やがて、何千人もの人生が懸かった巨大な危機が巻き起こる。果たしてこの過酷な試練を乗り越えることができるのか…絶望的な状況を前にした時、2人の<宿命>が重なり合い、【アキラとあきら】の奇跡の逆転劇が始まる!!
横浜は、冷静沈着で頭脳明晰な銀行員であるが、老舗海運会社・東海郵船の御曹司で親戚との軋轢や足の引っ張り合いに嫌気がさし、自ら後継ぎの座を退いた過去を持つ階堂彬を演じる。
上映前に行われた舞台挨拶に登壇した横浜は、「本日はありがとうございます。短い時間ですが、よろしくお願いします。」と挨拶。
完成披露試写会を迎え、「公開は26日ですが、一足先に皆さんにこの熱い作品を観ていただけるということで、どう感じていただけるのかすごく楽しみです。作品のインスタグラムやツイッターに感想を書いてくれたら嬉しいです。」と話した。
池井戸潤作品初出演となる横浜は、オファーをいただいたときの心境について、「一視聴者として楽しませていただいていたので、池井戸さんの作り出す世界で生きられることはうれしいことだなと思いました。すごく楽しませていただきました。」と明かした。
W主演を務める竹内涼真さんの印象を聞かれると、「同時期にヒーローをやっていたので、なんか勝手に仲間意識みたいなものがあったし、嘘のない真っ直ぐな人、気持ちの良い人だなと思いました。」と話した。
撮影のエピソードトークで、横浜の弟役を務めた髙橋海人さんから『毎日緊張していた僕を支えてくれた。特に緊張していたあるシーンでは、流星くんが2人きりにしてくださいと言ってくださって、そのシーンが終わったあとにハグをしてくれたことを覚えています』と明かすと、「すごく大事なシーンだったし、海人くんはすごく気遣いの人だから周りのことを気にしちゃうのかなというのもあって、集中してもらうために、よりそのシーンを良くするために、時間とか気にしなくていいからと2人にさせてもらい、落ち着いてから撮影しようと提案をさせてもらって、監督も優しいので大丈夫と言ってくださり、結果良いシーンになりました。」と語った。
作品のテーマにちなみ、仕事をするうえで大切にしている信念は?という質問に、「妥協しないこと。皆さんに良い作品、心に残る作品を届けるためには、それぞれが同じ方向に向かって妥協しないことが大事だと思っています。」と力を込めた。
最後に、「これから観ていただくということで、それぞれ受け止め方は違うと思いますが、皆さんにとって活力を与えられる作品になってくれたら嬉しいなと思います。公開までよろしくお願いします。本日はありがとうございました。」とメッセージを送った。
映画「アキラとあきら」は、8/26(金)全国公開!
ぜひ劇場でご覧ください!
(敬称略)