STAGE
華野瑚子 舞台「野に咲く花なら」開幕!
職業紹介所の紹介で、とある筋ジストロフィー専門病院の保母として勤務することになった宮坂敬子。
「そーねー、鳥かごの掃除でもしてもらおうかしら」と言う婦長、「何もしなくていいんだよ。どうせ、僕ら長く生きられないんだから」とベッドの中から聞こえる声・・・
「そうだ! なにか、目標を見つけたら、みんなで元気になれるかもしれない!」
病状の差はあれ、筋ジストロフィーという病気に押しつぶされそうになりながら日々を過ごしていた患者たちのことを、少しでも理解しようと毎日を懸命に生きる敬子が、ある日そう思いつく。
静止しようとする婦長を説き伏せ、渋る患者も叱咤激励しながら巻き込んでの計画。
果たして、敬子の思いつきはうまくいくのか-。
華野は、「妹尾典子/鈴木正子」を演じる。
初日公演を終え華野は、「事務所の劇団以外での舞台は初めてだったので、初めて合う方々と初めての場所で舞台に立つことにとても緊張したのですが、まずは初日を無事に終えられて一旦安心しています。」とコメント。
これからご来場いただくお客様へ向けて、「私は普段何にも考えずにボーッと日々を過ごしてしまうことが多いのですが、この作品を通して、一日一日をもっと大切に生きようと思いました。実話を元にしているということもあり、本当によく考えさせられる作品です。でも面白い所もあります!笑
ぜひ劇場でお待ちしております!」とメッセージを送った。
舞台「野に咲く花なら」は、7/31(日)までテアトルBONBONにて上演。
ぜひ劇場でご覧ください!