MOVIE
山﨑賢人 映画「キングダム2 遥かなる大地へ」大ヒット御礼舞台挨拶!
時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山﨑賢人)と、中華統一を目指す若き王で後の秦の始皇帝・嬴政(吉沢亮)を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)。2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、現在までに単行本は64巻まで刊行され、累計発行部数9000万部超(2022年6月現在)を記録している。実写化不可能とも言われていたこの大ヒット漫画を原作とする映画『キングダム』は、2019年4月19日に公開し、邦画史上最大級のスケールで描かれたエンターテインメント超大作として多くの支持を得た。興行収入は 57.3 億円を突破し、2019 年に公開された邦画実写作品で見事、No.1を獲得。数々の映画賞にも選出されるなど 映画界に大きなインパクトを与えた。同作は、7/24(日)までの10日間で、動員155万人、22.7億突破し大ヒットを記録している。
上映後に行われた舞台挨拶に登壇した山﨑は、「本日はお越しいただきありがとうございます。夢の続きが始まって、どんどん皆さんの中にキングダム2が広がって、観てもらえてるんだなと思うと本当に嬉しく思います。この夏はまだまだ、キングダムで熱くなってもらいたいです。よろしくお願いします。」と挨拶。
この日は、映画公式ツイッターで寄せられた質問に答えることに。撮影を頑張れる原動力は何ですか?という質問に、「キングダムは元々原作が好きで、作品自体からものすごくパワーをもらっていました。映像化出来たらいいなと思っていたことも、実際に映画を作れることになって、自分一人の夢ではなくて、監督を含め、キャスト・スタッフ皆で夢を追いかけているんだなと、自分一人だとパワーが出なくなってしまうこともあったんですけど、皆で見ている夢なんだと思うと頑張れる瞬間が何回もあって、それが原動力でした。」と明かした。
役作りをする上で、どんな努力や準備をしましたか?という質問には、「準備としては、続編製作が決定した段階から、成長した信でいるために、アクション練習や乗馬練習をしました。あとは、1での親友を亡くしたあの出来事を乗り越えて、今後皆を引っ張っていく信であること、強く優しく逞しい信でいることを心掛けました。」と語った。
また、突撃の号令のあとに信が駆け出すシーンで、信の足が速くて驚きました。皆さんはどう思いましたか?という質問には、「僕としては一番この世で足が速い!と思って走っていたので、皆が(足が速くて)やめてくれよ、合わせてくれよと言っていたのを、山﨑としては申し訳ないなと思いつつ、信としては関係ないと思いながら、とにかく早く敵兵を飛び越えて風穴を開けてやるというマインドでやっていました。信は途中で加速するというのが他のシーンでも結構あって、本気で走っちゃったと思ったところから、でも加速してやると思ってやったら、本当に加速出来て、限界突破出来ました。心を強く生きていこうと、心大事だなと思いました。」と笑顔を見せた。
最後に、「キングダム2をたくさんの方に観ていただけて、本当に夢がどんどん叶っていっているなという気持ちで嬉しく思っています。僕自身、信を演じる上で、信と自分の境遇を重ねて、すごく強い気持ちで頑張ることが出来ました。この作品は、観た人が自分に何か近いものを感じて、観終わった後にパワーをもらえて、明日から頑張ろうと強く思えると思います。本当にすごい映像なので、楽しんでもらって、この夏を熱くキングダムで乗り切ってもらえたら嬉しいです。今日はありがとうございました。」とメッセージを送った。
映画「キングダム2 遥かなる大地へ」は、大ヒット上映中!
ぜひ劇場でご覧ください!