STAGE
伊達花彩 舞台「処女のまま死ぬやつなんていない、みんな世の中にやられちまうからな」開幕!
原作は、葵遼太が初めてオリジナルで書き下ろし2020 年に発表した同名小説。鮮烈なタイトルが話題となり、発売当初から多くの書店員に支持され続けている本作を、俳優、構成作家・脚本家として活動中の開沼豊が、脚本・演出を担当し舞台化。
ねーねーねー。高校三年生の朝は、意外な声に遮られた。
狸寝入りを決め込む僕に話しかけてきた同級生、白波瀬巳緒。
そして、隣の席の、綺麗な声が耳に残る少女、御堂楓。
留年し、居場所がないと思った学校のはずなのに、気づけば僕の周りに輪ができていく。
胸はまだ、痛む。あの笑顔を思い出す。でも、彼女の歌声が響く。
ほんのり温かいユーモアと切なさが心を打つ、最旬青春小説
伊達は、吃音を抱えながらも綺麗な歌声を持つ御堂楓を演じる。
ゲネプロ後に行われた囲み取材にて、「御堂楓役の伊達花彩です。本日はありがとうございます。言葉一つ一つに救われる部分がある作品だと思っております。初舞台です。ゲネプロでも緊張していて楽屋を行ったり来たりしていました。頑張ります。千秋楽まで駆け抜けたいと思います。」と意気込みを話した。
舞台「処女のまま死ぬやつなんていない、みんな世の中にやられちまうからな」は、7/10(日)まで博品館劇場にて上演。
ぜひ劇場でご覧ください!
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