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ONE LOVE ONE HEART 主演舞台「オノマトペ Vol.1」開幕!

ONE LOVE ONE HEART初の主演舞台「オノマトペ Vol.1」が、6/8(水)東京・C B G K シブゲキ!!にて開幕した。

同舞台は、10代である今の彼らにしか表現できない『未成年の主張』にチャレンジすべく、より鮮明に感情的に表現する方法を模索し、芝居と音楽パフォーマンスを融合させた「劇LIVE」という新ジャンルの作品。作・演出は、圧倒的な現代劇をコンセプトとして掲げる劇団時間制作の谷碧仁氏が担当。完全オリジナル原作の社会派作品での舞台デビューとなり、歌とダンスを折りこみ描く、リアル10代による「革命」と「青春」の物語になっている。

開幕に先駆けてゲネプロ・囲み取材会が行われ、初舞台の心境を問われたリーダーの佐々木杏莉は、「私たちONE LOVE ONE HEARTは、歌やダンスだけでなく、あらゆる分野で表現していくことを目標としています。今回初めて演劇という分野でに挑戦して、この一か月間は皆でたくさん悩んで、考えて…という日々を過ごしてきて、今日初日を迎えます。」とコメント。

サブリーダーの咲太朗は同舞台について「自分の未来は自分で決める、と確信した15歳の中学生の物語です。自分たちの心が鎖で繋がれているような、大人に縛られた世界を、演劇主体で表現方法の一つとして歌・ダンスを取り込んだ「劇LIVE」というエンターテイメントとなっております。」と話した。

「劇LIVE」という新ジャンルについて問われた佐々木は、「お芝居が主体なんですけど、歌やダンスを取り込んで、物語の流れの中にオリジナル曲が組み込まれています。その時の葛藤であったり、意思・決意など、乗せている感情がそれぞれの曲ごとに違うので、そこに注目してほしいと思います。」とコメント。また、咲太朗は「最後に披露する楽曲は音楽ではないような感じかもしれないです。この最後の曲の意味を、「劇LIVE」を通して皆さんに感じてほしいです。」と見どころを語った。

稽古中のエピソードについて久昌歩夢は「稽古場が少し遠いところにあって、男子メンバーは全員スケボー通勤をしていました!」と笑顔を見せ、女子メンバーもスケボー通勤?との問いに矢嶋由菜が「何回か乗らせてもらったんですけど、買うにはいたらなかったです!」と茶目っ気たっぷりに回答し、会場の笑いを誘った。
また、相原一心は「皆普段はわちゃわちゃしているんですけど、稽古が始まって分厚い台本を持った途端、台本に釘付けになって「いつもと違うなあ」というのが印象に残っています」と明かした。

同舞台のテーマである「革命」にちなみ、自分の生活スタイル等を改めたことは?という質問に、洸瑛は「稽古が始まってから、部屋がものすごく綺麗になりました!生活態度を改めようと思いました」とコメント。
イーチは「まだこれからなんですけど、舞台が終わったら、ジムに行こうかなと。身体を鍛えて運動をたくさんしようかなと思っています。」と笑顔を見せた。

最後に、劇場にお越しいただく皆さまに向けて佐々木から、「演劇という新たな分野で表現させていただくんですけど、音楽に興味がある方もこの舞台を機に演劇にも興味を持っていただきたいですし、演劇に興味がある方も「劇LIVE」を通してダンスや歌にも興味を持っていただきたいなと思っています。全7公演の中で、瞬間、瞬間の私たちの情感を感じていただき、観てくださる皆さんに何か響くものを届けられたらなと思っています。」とメッセージを送った。

舞台「オノマトペ Vol.1」は、6/8(水)~12(日)まで東京・C B G K シブゲキ!!にて上演!
ぜひ劇場でお楽しみください!


【ストーリー】
ある中学校。部活の廃止を宣言し、いじめ調査を始めた校長。
「多様性」を勘違いし、ルールを守ることで自分たちを守る教師たち。
そこに、居場所を見いだせない生徒たち。

見つからない、見つけたくないかもしれない、
それでも存在する「未来」を前に、生徒たちは「革命」を起こす。

この先の未来を決めるのは自分のはずだと駆け抜けた15歳の、義務教育最後の反抗の1年の物語。


■日程:2022年6月8日(水)~6月12日(日)全7公演
■会場:東京・C B G K シブゲキ!!

▼公式サイト
https://oneloveoneheart.jp/news/news-396/
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