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北川景子 アニメ映画「それいけ！アンパンマン ドロリンとバケ～るカーニバル」公開アフレコイベント！
同作は、劇場版「それいけ！アンパンマン」シリーズ第33弾の作品。どんなものにも変身できる、かわいくて愉快なオバケたちの街・オバケタウンを舞台に、変身が苦手なオバケの男の子・ドロリンとアンパンマンたちの冒険が描かれる。
北川は、物語のカギとなる、ドロリンの声を担当する。
ドロリンは、＜バケールカーニバル＞でクリームパンダと出会い、ときにはぶつかり合いながらも絆を深めていくというキャラクター。
同作への出演の話を聞いた時の心境について北川は、「子供が産まれてからアンパンマンを見る機会が再び増えていて、毎日お世話になっていたので、“アンパンマンの声優のお仕事だ！”とビックリしたのですが嬉しかったです。ただ、役どころが男の子だったので、どうなってしまうのかと不安でした。」とコメント。
北川がアニメ映画に声優出演するのは約10年ぶり。難しかった点を聞かれ、「ひとりでポツンとマイクの前にいて、スタッフさんは違う部屋でガラス越しにいらっしゃるのですが、いいか悪いのかのリアクションが聞こえなくて。“全然ダメなのかな”と思いながら、気持ちがソワソワしていました。また、男の子の声だったので、そもそもどうやって声を出したらいいのか…というのが難しかったです。あと、早く終えたいと思っていたのか早口になりがちだったようで、絵にはめるのが難しかったです。」と答えた。
同作でドロリンがアンパンマンやクリームパンダと出会って心の変身、成長をとげていく物語であることから、自身がこれまでの人生で成長できたと思うことや人生のターニングポイントは？という質問があがり、「この世界に入った時の一番初めのお仕事が自分の人生を変えたと思います。『セーラームーン』という作品だったのですが、特撮なので1年間やるんです。初日は何も知らない学生ばかりなのですが、そこからしごかれて、撮影の段取りやお芝居のことを勉強させていただきました。1年間鍛えていただいたことは、いい経験だったと思います。」と語った。
アンパンマンは子供たちにとって永遠のヒーローとして大人気だが、アンパンマンのように困った時に助けにきてくれるような存在はいるか？という質問には、「アンパンマンのような存在…いないです。自分で頑張ります（笑）。（泣き言を）言ってもしょうがないです。」と答えるとジャングルポケットの皆さんが“さすがです”と絶賛していた。
同作のテーマは“一歩踏み出す勇気”。そこで、これまでに最も勇気を出して挑戦したことについて、「お化け屋敷です。ジェットコースターとかお化け屋敷とか、怖いのが本当に嫌いで。チケット代を払ってわざわざ怖い思いをする意味が分からないんです（笑）。大人になってから1回だけ行ったのですが、本当に最悪でした。ここで来るというのが分かっているに本当に怖い。」と話すと会場が笑いに包まれた。
その後、マスコミ向けの公開アフレコを行うことに。2シーンのアフレコを終え北川は、「（マスコミ陣が）近くにいらっしゃるので恥ずかしかったですし、モニターを見ようとすると誰かと目が合いそうになって緊張しました（笑）。少し前にアフレコをしたのでどんな感じだったか探りながらやっていたのですが、あと10回くらいやりたいです。もう少し上手くできそうな気がします。」と話した。
そして最後に、「脚本を読んだ時に、一生懸命頑張り続けることの大切さや一歩踏み出す勇気を感じました。アンパンマンが好きな方は観るだけで面白いと思うのですが、大人の方も観ていただくと前向きになっていただけるのではないかなと思います。ぜひ映画館でご覧になってください。よろしくお願いします。」とメッセージを送った。
アニメ映画「それいけ！アンパンマン ドロリンとバケ～るカーニバル」は、6/24（金）公開。
ぜひご期待ください！
【ストーリー】
今回の舞台は〈バケールカーニバル〉！
どんなものにも変身できる、かわいくて愉快なオバケたちの街・オバケタウンで開催される楽しいお祭りです！
子どもたちは、遊園地のような華やかでワクワクするバケールカーニバルを心から楽しみます。
ところが、変身が苦手なオバケの男の子・ドロリンだけは楽しむことができず、ひとりぼっちに…。
そんなドロリンはクリームパンダと出会い、ときにはぶつかり合いながらも絆を深めていきます。
彼らは世界一の変身パワーを秘めた＜まっくろマント＞を探しに“おぞましの森”へと向かいますが、そこにばいきんまんが現れマントの力でバケールカーニバルをめちゃくちゃにしようと大暴れ！
アンパンマンたちはばいきんまんから楽しいバケールカーニバルを守ることができるのでしょうか？
みんなが笑顔になる大冒険が今、はじまります！
