STAGE
播磨かな 舞台「戦国送球~バトルガールズ~」いよいよ開幕!
同作は、"ハンドボール×戦国時代"をテーマに殺陣とダンスパフォーマンスが融合するスポ根エンターテイメント。
関ケ原高校2年生の佐伯ゆうかを演じる播磨は、自身の役柄について「ハンドボール部だけどハンドにはあまり自信がなく、部活に対してあまりやる気のない先輩です。性格は明るいけど、ついつい後輩に頼ってしまう先輩感のない子です。」とコメント。
演じるにあたって意識したこと、注目してほしいところを問われると、「ハンドボールはもちろん、殺陣やダンスも盛り込まれているので、一つの試合の中であるという意識を持つことや、試合の臨場感だったりチームプレイを意識しました!注目していただきたいところは、やっぱりシュートの所です!」と語った。
そしての最後に「ハンドボールも殺陣も初めて挑戦させていただくので、先生方に教えていただきながら稽古に取り組んできました!観に来てくださる皆さんが、目の前で本当にハンドボールの試合が行われているかのように感じられるとてもパワフルな作品です!部活動の熱い青春ストーリーの中で、弱小ハンド部が、やる気のなかった部員たちが、どう変わっていくかにも注目しながら楽しんでほしいです!」とメッセージを送った。
「戦国送球~バトルガールズ~」は、5/29(日)までこくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロで上演。
ぜひ劇場でお楽しみください。
【あらすじ】
関ヶ原高校女子ハンドボール部はかつて名門のハンド部だったが、野球・サッカーの人気により部員が激減してしまい、弱小ハンド部に成り下がってしまった。学校側からはいつ廃部にするか検討されている。そんな弱小ハンド部のマネージャーになった竹林夢花は、なんとかチームを強くして廃部を免れられないか考えていた。
ある日の帰り道、夢花はヤンキー達に絡まれてしまう。その瞬間、雨も降っていないのに大きな雷が落ちてきた。雷の中から和服を身に纏った人物が現れ、瞬く間に夢花をヤンキーたちから救い出す。
その人物は「真田信之」と名乗る戦国武将だった。
…しかし、その姿は女性であった…?
-戦国時代からタイムスリップしてきた武将「真田信之」は「真田希望」と名を変え、廃部寸前の関ヶ原女子ハンド部を全国へと導く-