STAGE
合田雅吏 舞台「十二夜 Twelfth Night」囲み取材!
同作は、英国の劇作家・詩人であるウィリアム・シェイクスピアの作品「十二夜」を、俳優 "横内正" が上演台本・演出する舞台。台本訳は文化功労者であり英文学者・演劇評論家の小田島雄志氏(東京大学名誉教 授・東京芸術劇場名誉館長・日本演劇協会理事)の翻訳作品(白水社刊)を使用。 ”涙が止まらないほど可笑しくて、涙が溢れるほど切ない…” 大人のロマンティックコメディをお届けする。
囲み取材にて、初日を迎えた感想を問われた合田は、「僕が(シェイクスピアの作品で)横内さんとご一緒させていただくのは3回目になるんですけども、これまでは横内さんの背中を追っていればいいという状況で2回目までやってきて、今回初めて舞台上にはいらっしゃらないという自分からすると大きな柱が無いというところで初日を迎えるので、横内さんが舞台にいらっしゃった時と同じくらいのパワーを届けられるように頑張っていきたいなと思っています。」とコメント。
稽古時に横内さんから言われた言葉で印象に残っていることを聞かれると、「とにかく台詞を大事に、一言一句最後の一文字までしっかり出してくれということで、それが難しいんです。難しいのですが、(横内さんが)何回かおっしゃっていただいて、それを実際に練習したり、稽古でやることによって、そこから生まれる感情とか関係性が作られていくのを発見して、また1つお芝居を作れるという楽しい経験をしました。」と明かした。
舞台「十二夜 Twelfth Night」は、5/15(日)までこくみん共済coopホール/スペースZEROにて上演。
ぜひ劇場でお楽しみください。
■公式サイト
https://www.ty-promotion.com/twelfthnight