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桜木雅哉 映画「あしたのわたしへ 私の卒業―第3期―」初日舞台挨拶!

桜木雅哉出演映画「あしたのわたしへ 私の卒業―第3期―」が3/18(金)公開初日を迎え、新宿バルト9で行われた舞台挨拶に桜木が登壇した。

同作は、YouTubeオリジナルで230万再生を突破で話題となった、10代に圧倒的な支持を得る若手発掘・育成プロジェクト「私の卒業」の映画化。

高校の卒業は、多くの生徒たちにとって、人生における初めての大きな岐路。進学、就職と言った進路の問題や、恋人、友人との関係の変化など、その岐路において数々のドラマが生まれる。そんな高校生の思いや悩みを題材に、若者たちが前向きになれるストーリーを提案していくのが「私の卒業プロジェクト」のオリジナルストーリー。静岡県伊東市を舞台に、高校生たちが自身の行末に思い悩みながらも、それぞれが決断をしていく、そんなドラマが繰り広げられる。

議員の娘、岸菜穂子は、いつも笑顔でクラスの中心にいる。一方で、高校生ラジオDJとして働きつつも、自身の未来に悩んでいる。親が敷いてくれたレールの上を歩く人生に不満はないが、自分自身が何をしたいのかわからない。そんな折、東京から来たクラスで浮いている転校生、清水洋輝に、“スイッチオフ”の見られたくない一面を見られてしまい「いつもの笑っている君と違う」と指摘される。そこで思わず本音を漏らしてしまう菜穂子に対し、一つ頼みがあるという洋輝。
一方で、将来ダンサーになりたいと夢見る、里見おとは、上京資金をためるべく、みかん農家でアルバイトを始めるが、そこで休学中の萩原隆と会う。なぜ彼が学校に来ないのか?それは悲しい生活の現実があった。それを見てしまったおとは、自身の夢を捨てて、萩原くんを手伝うというが、彼の逆鱗に触れてしまい…。
干物屋の跡取り息子、山岡翔太は、突如、彼女と別れを切り出す。父が倒れてしまい、高校卒業後に勤める決意をする一方、彼女を巻き込みたくないという優しさからだった。しかし、彼女の角野朱莉には理解できず。 一方で、漁師の娘で幼なじみの舞が、私が翔太を助ける!と親友の朱莉に宣言するのだが…。
「わからないことは悪いことじゃない」
最後にラジオから流れる菜穂子のメッセージが、 思い悩む彼らの心を揺さぶり、感動のラストを呼ぶ。

桜木は、米沢康介を演じる。

上映前に行われた舞台挨拶にて桜木は、「たくさんの方が来てくださり、ありがとうございます。楽しんでいってください。」と挨拶。

同作のワークショップで演技が印象に残ったキャストは?という質問に、「ワークショップのときの、よしくん(織部典成さん)が印象的です。演技をしているときにすごいなと思っていました。」と話した。

また、同作の撮影を経て新たにできた夢や目標は?と問われ、「今回ずっと夢だった学生役でドラマに出られたので、次は別の学生役でドラマや映画に主演として出られたらいいなと思います。」と語った。

映画「あしたのわたしへ 私の卒業―第3期―」は、新宿バルト9にて大ヒット限定公開中!
ぜひお楽しみください。

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