君嶋麻耶出演、Vシネクスト「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」が3/12（土）公開初日を迎え、新宿バルト9で行われた舞台挨拶に君嶋が登壇した。

仮面ライダーオーズは、2010年9月から2011年8月までテレビ朝日系列で放送された平成仮面ライダーシリーズ第12作。
800年の眠りからメダルの怪人「グリード」が目覚める。人間の欲望を利用するグリードたちから、右腕だけのグリード・アンクに促され、仮面ライダーオーズとなった火野映司が人々の命を守るための戦いを描いた。
同作はTVシリーズ最終話の10年後を描く正統な続編となり、消滅してしまったアンクの復活と、新たな敵との戦いを描く物語。そして、10年ぶりの完全新作に して完結編となる。

西暦2021年、世界は混沌と恐怖に包まれていた。古代オーズが、800年の眠りからよみがえったのだ。グリードのウヴァ、カザリ、メズール、ガメルも復活させた古代オーズは、人類を絶滅させ、この世界を手に入れようとしていた。かつてグリードと戦った後藤慎太郎や伊達明は、レジスタンスとして応戦。泉比奈や白石知世子たちも、彼らをサポートしていた。
そして、旅に出ていた火野映司も帰還。だが、古代オーズの力は凄まじく、人類の劣勢は揺るがなかった。そんな中、あの「割れたコアメダル」に異変が起こり、アンクが復活する。その一方で、人工コアメダルから謎のグリード・ゴーダが誕生。事態はさらに混沌とした状況に。果たして、映司とアンクの運命は？
いま、人類の生き残りを懸けた、王たちの戦いが始まる……！

君嶋は、仮面ライダーバース／後藤慎太郎を演じている。

上映前に行われた舞台挨拶にて君嶋は、「皆さん、おはようございます。後藤慎太郎、仮面ライダーバース、バースX役の君嶋麻耶です。このお話を聞いて本当に実現するのかなというところから始まりましたので、不思議な気持ちというかとても嬉しいです。ありがとうございます。」と初日を迎えた心境を吐露。

見どころを聞かれ、「10年前にやっていた作品を10年後に撮るにあたって、シリーズとは離れたような見え方や空気感が出るのかなと思っていました。でも、10年前と変わらない「仮面ライダーオーズ」という作品が持つ空気感がこの映画でも表れていて、そこが見どころになると思います。」と答えた。

そして最後に、「今日は朝早くからお越しいただきましてありがとうございました。また、10年間待っていただいて、もう一度観たいという声をあげていただいた結果、僕たちはこの場に立てていますのでとても感謝しています。どういう感想を持たれるかは人それぞれだと思いますが、最後まで楽しんで観て帰っていただきたいです。ありがとうございました。」とメッセージを送った。

Vシネクスト「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」は、新宿バルト9ほか期間限定上映中。さらに8/24（水）Blu-ray&DVDが発売される。
ぜひご覧ください！