君嶋麻耶出演、Vシネクスト「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」の完成披露試写会が、2/28（月）新宿バルト9で行われ、共演者と共に君嶋が登壇した。

仮面ライダーオーズは、2010年9月から2011年8月までテレビ朝日系列で放送された平成仮面ライダーシリーズ第12作。
800年の眠りからメダルの怪人「グリード」が目覚める。人間の欲望を利用するグリードたちから、右腕だけのグリード・アンクに促され、仮面ライダーオーズとなった火野映司が人々の命を守るための戦いを描いた。
新作は、TVシリーズ最終話の10年後を描く正統な続編となり、消滅してしまったアンクの復活と新たな敵との戦いを描く物語となる。

西暦2021年、世界は混沌と恐怖に包まれていた。古代オーズが、800年の眠りからよみがえったのだ。グリードのウヴァ、カザリ、メズール、ガメルも復活させた古代オーズは、人類を絶滅させ、この世界を手に入れようとしていた。かつてグリードと戦った後藤慎太郎や伊達明は、レジスタンスとして応戦。泉比奈や白石知世子たちも、彼らをサポートしていた。
そして、旅に出ていた火野映司も帰還。だが、古代オーズの力は凄まじく、人類の劣勢は揺るがなかった。そんな中、あの「割れたコアメダル」に異変が起こり、アンクが復活する。その一方で、人工コアメダルから謎のグリード・ゴーダが誕生。事態はさらに混沌とした状況に。果たして、映司とアンクの運命は？
いま、人類の生き残りを懸けた、王たちの戦いが始まる……！

君嶋は、仮面ライダーバース／後藤慎太郎を演じる。

上映後に行われた舞台挨拶にて君嶋は、「後藤慎太郎、仮面ライダーバース、バースX役の君嶋麻耶です。平日にも関わらずたくさんの方に来ていただき、ありがとうございます。ようやく皆さんにこの作品を披露することができて、とても感謝しています。今日は最後まで楽しんでください。」と挨拶。

“仮面ライダーオーズ完結編”とうたわれた同作。出演にあたり君嶋は、「10年経ってもう一度やることにまずは驚き、その内容にも驚きました。続きがある感じで終わると思っていたのですが、これで本当に終わるんだと。ただ、これをやることによって、もう一度観たいと言ってくださっている皆さんにとって嬉しいことでもあるのかなと思い、出演させていただくことを決めました。」と当時の心境を吐露した。

さらに自身の役を演じるにあたり、「後藤ちゃんが10年後どうなっているのかを想像して髪型とか形から入ったのですが、やっていくうちに僕の中であまり変わっていないなという印象になり、10年前に勝手に戻っていった感じでした。」と話した。

Vシネクスト「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」は、3/12（土）より新宿バルト9ほか期間限定上映。さらに8/24（水）Blu-ray&DVDが発売される。
ぜひご期待ください！