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Yuki Saito 監督作品・映画『君が落とした青空』公開記念舞台挨拶!

Yuki Saito監督映画『君が落とした青空』が2/18(金)公開初日を迎え、翌19日TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた舞台挨拶にYukiが登壇した。

同作は、全国女子中高生に大人気の小説アプリ「野いちご」にて発表され、“切ない小説ランキング”第1位を獲得、現在発行部数23万部を記録している櫻いいよ氏の「君が落とした青空」を実写映画化。

付き合いはじめて2年が経つ高校3年生の実結(福本莉子さん)と修弥(松田元太さん)。
“毎月1日は何があっても一緒に映画を観に行く”という約束通り、その日もデートへ向かった2人。
しかし、修弥は突然「急用ができた」と言い、どこかへ行ってしまう。最近何かを隠しているような彼の態度に不安を感じていた実結。
気まずさの残る中、「もう一度話したい」と連絡してきた修弥に会うため向かった待ち合わせ場所で、彼は実結をかばって交通事故に遭ってしまう──。
実結は突然の出来事にパニックになるが、目が覚めると自分の部屋のベッドで朝を迎えていた。
時間が経つにつれて自分がタイムリープをしていることに気がつき、何度も未来を変えようと1人奔走する中で、彼が隠していたある秘密を知る・・・。
果たして、実結は修弥を救うことができるのか?そして実結が知った真実とは─?

上映後に行われた舞台挨拶にてYukiは、「今日劇場に来てくださった皆さん、中継で繋がっている皆さん、全員がチーム『きみあお』だと思っていますので、みんなで一緒に盛り上げていきたいなと思います。どうぞよろしくお願いします。」と挨拶。

苦労したシーンについて、福本さんと松田さんが“冬場に冷たいアスファルトの上に転がって雨に打たれてつらかった(笑)でも頑張ったね”と明かすと、Yukiは「ごめんね…。」と謝罪しつつ、「あのシーンは二人がずっと上から一日中雨を浴びている中での撮影で、一回も動かないでほしいけれど、どうしても二人が寒さで震えてしまって、あれほど言いづらかったことはないんですけど、もう一回とお願いしました。そのときに元太君が全然大丈夫そうではないのに笑顔で“大丈夫です!”と言ってくれました。そのあとのテイク2では日も暮れていて、もう一回しか撮影できないとなったときに、二人がすべての震えを止めて皆さんが観ていただいたようなショットになって、OK!と言った瞬間にぶわっと一気に震えがきていたのを見て、すごい女優さんと俳優さんだなと思いました。」と振り返った。

そして最後に、「『きみあお』を観ていただいて本当にありがとうございます。いまここにいる、福本莉子さん、松田元太君、板垣瑞生君、横田真悠さん、莉子さんは、将来の日本映画界を背負っている5人だと思っています。将来『きみあお』を振り返ったときに、“あの5人全員『きみあお』にいない?すごくない?”と言われるような未来があるといいなと思います。また、その未来ではなく、いましかこの青春のきらめきというのは撮れないと思うんです。いまのこの5人を撮れたことが監督として幸せでしたし、きっと『きみあお』の最大の魅力だなと思いますので、何度も何度もタイムリープしながら『きみあお』を観ていただければ嬉しいです。チーム『きみあお』みんなで盛り上げていきましょう。よろしくお願いします。」とメッセージを送った。

映画『君が落とした青空』は全国公開中!
ぜひお楽しみください。

■公式サイト
https://happinet-phantom.com/kimiao/
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