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山口貴也 Vシネクスト「仮面ライダーセイバー 深罪の三重奏」完成披露舞台挨拶!

山口貴也出演、Vシネクスト「仮面ライダーセイバー 深罪の三重奏」の完成披露舞台挨拶が1/12(水)新宿バルト9で行われ、監督・キャストと共に山口が登壇した。

同作は、2021年8月に最終回を迎えた大人気TVシリーズ「仮面ライダーセイバー」から8年後の世界を描く物語。

神山飛羽真=仮面ライダーセイバーをはじめとする剣士たちが、その命を懸けて世界を救ってから、8年の月日が流れた。飛羽真は、親友・間宮や担当編集者・須藤芽依の手も借りながら、かつて剣士たちの戦いに巻き込まれて親を亡くした少年・陸とともに暮らしていた。彼は陸の父親代わりになろうとしていたのだが、陸の心の傷は癒えず、11歳になったいまも、笑顔を見せることはなかった。一方、翻訳家となった富加宮賢人は、立花結菜という女性との結婚を控え、充実した日々を送っていた。
だが、そのころ、剣士たちをめぐって、奇妙な出来事が起こり始める。聖剣の持ち主たちがひとり、またひとりと消えてしまったのだ。事件の謎を究明すべく行動を開始した新堂倫太郎の前に突如として現れた、仮面ライダーファルシオンアメイジングセイレーン。変身を解いた篠崎真二郎は、自分こそが倫太郎の父だと名乗った。動揺する倫太郎。さらに賢人もファルシオンに遭遇し、学校から帰ってこない陸を探していた飛羽真までもが、ファルシオンに襲われる。
アメイジングセイレーンワンダーライドブックに秘められた、恐るべき力とは?
時を経て、飛羽真たちを待ち受けていたのは、最大にして最後の苦難だった……!

上映前に行われた舞台挨拶にて山口は、「明けましておめでとうございます。仮面ライダーブレイズ/新堂倫太郎役の山口貴也です。よろしくお願いします。」と挨拶。

この日キャスト陣は、同作の衣装を身にまとい登場。TVシリーズから8年後の設定ということで他キャスト陣は装いが変わる中、山口は変化が見えない様子。山口は、「ソードオブロゴスの長なので忙しいんです。ファッションとかではなく、剣士としてこのユニフォームで世界の均衡を守っているので、これでいいです!」と話すと会場から拍手が起こった。

同作では、神山飛羽真/仮面ライダーセイバー役の内藤秀一郎さん、富加宮賢人/仮面ライダーエスパーダ役の青木瞭さん、須藤芽依役の川津明日香さん、そして山口が主題歌『Bittersweet』を担当している。一人ずつ行ったというレコーディングを振り返り、「(他の3人に比べ)僕だけ違うメロディだったので、みんなに惑わされてしまいました。僕が一番最後だったので、苦悩している僕の姿を見て誰も応援してくれないのが心残りでした。」と話すと川津さんが“楽屋で練習したよね”と回顧。すると山口は、「僕のメロディは、他の3人と違いすぎて流さないでと言われました。」と明かし、会場が笑いに包まれた。

その後、作品にちなみ、自身の8年後は何をしているか?と聞かれ、「この作品では8年経っても髪型も衣装も変わらなかったので、内藤君みたいに金髪の役もやってみたいです。あと、2年位前に「仮面ライダーセイバー」の撮影がスタートして、8年後だと「仮面ライダーセイバー」が10年経つので、みんなで集まれたらいいなと思います。」と願望を語った。

そして最後に、「倫太郎のシーンでは“家族”がテーマになっているので注目していただきたいです。気になる芽依ちゃんとの関係は、倫太郎らしさが出ていると思います。小さなところではありますが、そこも気にしていただきながら観ていただきたいです。2回、3回と観ていただきたいです。」とメッセージを送った。

Vシネクスト「仮面ライダーセイバー 深罪の三重奏」は、1/28(金)より新宿バルト9ほか期間限定上映、そして5/11(水)Blu-ray&DVD発売!
ぜひお楽しみください!
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