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平瀬美里 主演朗読劇「晴天に雨2021 〜あのコと私。〜」開幕!

平瀬美里主演、朗読劇「晴天に雨2021 〜あのコと私。〜」が、12/10(金)五反田G5にて開幕。上演に先駆けて関係者向けの公開ゲネプロが行われた。

同作は、ドジな薙刀剣士の女の子と神様見習いのキツネが繰り広げる、青春SFコメディー。
演出は友池一彦氏が手掛け、2018年に好評だった朗読劇の舞台が、新たに歌やダンスシーンも加わりパワーアップして待望の再演となる。また、友池氏は前回平瀬が出演した舞台「注意書きの多い料理店」の演出も務めており、今回で平瀬とは2度目のタッグとなる。

稲村結衣を演じる平瀬は、「結衣はおっちょこちょいで鈍感で、自分がついていないと思い込んでいる、薙刀と稲村道場のみんなが大好きな女子大生です。」とコメント。

演じるにあたって意識している事を問われると、「稲村道場のみんなの前の結衣と、テンコの前の結衣が同じようでいてテンコだけには結衣の素の部分を見せるように意識しています。」と語った。

そして最後に、「これは朗読劇なのか?!って思わせるぐらいのミザンスや、歌やダンスシーンもあり、ボリューム満点なこの朗読劇を是非見にいらして下さい。」とメッセージを送り、締めくくった。

朗読劇「晴天に雨2021 〜あのコと私。〜」は、12/12(日)まで五反田G5にて上演。
是非劇場でお楽しみください。

【あらすじ】
亡き母の意思を受け継いで薙刀道場のエースになる…つもりでいる結衣は、
そそっかしくて脳天気な女子大生。
ある日、そんな彼女の前に現れた自称・神様見習いの生意気なキツネの妖怪、テンコが道場のピンチを伝えてくる。
「この道場は邪悪な妖怪、黒キツネに狙われている。黒キツネは人間に取り憑いて悪事を働こうとしている」
そんななか、道場の閉鎖を考えだす先生。
突然入門してきたクールな薙刀女子。
急に試合を申し込んでくるライバル道場の人たち。
なんだかソワソワしている友達。
…あれ?なんだか皆怪しい!?道場はどうなるの?ってか、このキツネは何者!?
結衣とテンコの摩訶不思議な奮闘が始まる!
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