岡田将生出演映画「CUBE 一度入ったら、最後」の完成披露試写会が9/22（水）ユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、監督・キャストとともに岡田が登壇した。

同作は、密室サスペンスの先駆けとして、世界中でカルト的人気を誇るヴィンチェンゾ・ナタリ監督による「CUBE」（1997年）をヴィンチェンゾ・ナタリ初の公認リメイクとして公開。
撮影は昨年の10月～11月に都内で行われ、謎の立方体CUBEの1セット、メイン出演者は6人のみ、全員お揃いの囚人服のような衣装と…オリジナルの「CUBE」へのリスペクトあるものとなった。

目が覚めるとそこは謎の立方体＝CUBEの中だったー。
突然閉じ込められた男女6人。エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員。彼らには何の接点もつながりもない。理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。
体力と精神力の限界、極度の緊張と不安、そして徐々に表れていく人間の本性…。恐怖と不信感の中、終わりが見えない道のりを、それでも「生きる」ためにひたすら進んでいく。果たして彼らは無事に脱出することはできるのか？！

岡田は6人のひとりで、フリーターの越智真司を演じる。

舞台挨拶にて撮影を振り返り、CUBEのセットを初めて見た感想を聞かれると、「初めてセットを見た時は感動しました。こんな凄いものが作れるんだと。ここで皆でお芝居で遊べるぞ！という感覚があったので、やれるところまで頑張ってやってみようと思ったのが、初めてキューブを見た印象です。」と明かした。

作品にちなみ現実に自分が突然”CUBE”に閉じ込められたら、どんな行動をとると思いますか？と聞かれると、「僕は多分、3時間くらい瞑想するんじゃないかな。諦めるとかではないんですけど、その状況を理解するために、僕には3時間という時間が必要かなと思います。」と話した。

映画「CUBE 一度入ったら、最後」は、10/22（金）全国ロードショー。
ぜひご期待ください！